「ジブリパーク」愛知県の愛・地球博記念公園内に2022年秋誕生 サツキとメイの家やタタラ場、地球屋も再現

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2022年秋に愛知県長久手市に開業する「ジブリパーク」の展示内容、概算事業費などが公開された。

「ジブリパーク」は、愛知県が愛知万博の理念を次世代へ継承し、愛・地球博記念公園の魅力と価値を一層高めるために計画する施設。計画概要によると総事業費は約340億円で、全面開業時の年間来場者数を約180万人を見込む。また、開業によって新たに創出される経済波及効果は、年間約480億円と推計している。

園内は大きく5つのエリアに分けられており、2022年には「となりのトトロ」がテーマの「どんどこ森エリア」、展示室や遊び場、売店が入る「ジブリの大倉庫エリア」、『耳をすませば』の地球屋などが整備される「青春の丘エリア」が登場。
そして翌年には『もののけ姫』のエミシの村とタタラ場を元にした里山的風景をイメージした「もののけの里エリア」、『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』などの空間をイメージした「魔女の谷エリア」も開業する。

ジブリパーク整備の概要について
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/ghibli-park/seibigaiyou.html

(C) Studio Ghibli