『Dr.STONE』ジャンプスーパーステージのイベントレポート到着。古川慎、中村悠一らキャスト陣が第2期の見どころを紹介

TVアニメ

12月22日(日)に、幕張メッセにて開催された「ジャンプフェスタ2020」ジャンプスーパーステージにて、『Dr.STONE』のイベントステージが開催。
石神千空役の小林裕介さん、大木 大樹役の古川 慎さん、獅子王 司役の中村悠一さん、コハク役の沼倉愛美さん、クロム役の佐藤 元さん、あさぎりゲン役の河西健吾さんら総勢6名の豪華キャストと、第1クールのオープニングテーマを手掛けたアーティスト、BURNOUT SYNDROMESが登壇し、大歓声で迎えられた。

イベントは「ミニ原画ライブ」で幕を開けました。原作コミックに登場する名シーンがスクリーンに次々と映し出され、キャスト陣が迫真の演技でシーンを再現。キャラクターが登場するたびに会場から大きな歓声が上がった。

最初のコーナーは、「唆るぜ、これは!TVアニメ2期制作決定」。ここで、アニメ2期のティザーPVが初公開。千空、クロム、ゲンの3人の拳が交わされる映像に色がつき、観客をわかせた。

また、今後放送となるTVアニメ2期について、3つの見どころを紹介。ひとつめは、いよいよ千空が大樹と杠に1年ぶりの再会を果たすことがポイントとして紹介されました。古川さんは、千空と大樹が電話で話すシーンについて触れ、「感極まった大樹が千空の名前を叫ぶシーンがとても好きです。」と語った。
2つめのポイントとして、第2期では、千空たちと、司帝国との戦い“STONE WARS”が描かれることがピックアップされ、中村さんが「第2期では本格的に闘いが始まります。どんな決着を迎えるのか楽しみです。」と意気込みを語った。

それから3つめのポイントとして、やはり作中に数多く登場する発明品が挙げられた。今回発表されたティザービジュアルでも、千空が閃光玉を手にしていることについて触れ、閃光玉の作り方を解説する一幕も。
この閃光玉の仕組みが、小型印刷機・プリントゴッコのランプで応用されていることも解説され、メカ千空がプリントゴッコを持って登場。これを使って年賀状を印刷する実験も行われた。

そしてスペシャルゲストとして、主題歌アーティスト・BURNOUT SYNDROMESが登壇。第1クールのオープニングテーマ「Good Morning World!」を披露。迫力のある歌声に、会場からも大きな手拍子があがった。

そして、会場に集まったファンに向けて、原作者の稲垣氏と、Boichi氏より届いた、感謝のメッセージを公開。また、登壇したキャスト陣からも、会場に感謝のメッセージが贈られた。

小林さん「今まで見たことのないキャラクターなので、不安もありましたが、皆さんからのパワーをもらい、ここまでやり切ることができました。第2期も誠心誠意を込めて頑張ります。」

古川さん「アニメ第1期では、大樹たちは途中までの登場だったのですが、最終回で再び登場し、第2期では千空たちの元に帰ってこられると思います。改めて気合を入れて頑張りたいと思います。」

中村さん「コミックを読んでいると、司の状況が大丈夫かなと心配してしまいます。役を続けられる嬉しさもありますが、複雑な気持ちもあります。コミックもぜひ楽しんで頂けたらと思います。」

沼倉さん「とても居心地の良い、いいチームだと感じています。アニメ第2期が決定してとても幸せです。これからも応援を宜しくお願いいたします。」

佐藤さん「この作品に関わらせて頂けてとても幸せです。クロム役で決まった時はとても嬉しかったです。戦友として、役と一緒に駆け抜けていくことができてとても嬉しいです。」

河西さん「『少年ジャンプ』本誌を読むと、こんな話になっているのかと思うくらい面白い展開になっています。原作とあわせて、アニメもぜひ楽しんでください。」

そして、ステージ最後には、「唆るぜ、これは!」とキャスト、観客全員でコールし、イベントは大盛況で幕を閉じた。

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