『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の世界公開が決定! 本編の見どころ満載の本予告映像公開

劇場版

『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』(11月25日公開)の世界公開が決定した。12以上の国と地域で2022年12月より順次公開、今後、さらに国と地域を拡大して上映予定だ。

【公開予定地域】アメリカ合衆国、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国、カナダ、フランス、ドイツ、韓国、台湾、香港、中南米 他
【配給】Crunchyroll、MUSE、ANIPLUS

また、最新映像となる本予告が解禁。今回解禁となった本予告映像は、毒で侵された国、ラージャ小亜国へと向かう魔国連邦(テンペスト)の面々から始まる。ラージャに到着し、毒の原因を探るリムルは古い魔法陣を見つける。その後、ラージャに出入りしている行商人ラキュアが「計画が台無しにされた!」と激高しているシーンから、この国には何か裏があることがうかがえる。

ラージャのトワ女王に命を救われて生き延びていた、大鬼族(オーガ)の生き残りヒイロは、民のために自分の身を犠牲にして命を蝕まれているトワを想い、「この命、トワ様に返そう」と大いなる決意を固めるが…。ラキュアの不敵な笑みが不安を誘う。そして、何らかの理由から自我を失い暴走したヒイロは、弟分ベニマルに襲い掛かる。ベニマルは「その姿、どうしたヒイロ!?」と攻撃を制止しながら驚きを隠せない様子。ヒイロの身に一体何が起こったのか。

そんな中、隣国の軍勢がラージャ小亜国への攻撃を開始したとの一報が入る。リムルの「みんなの力を貸してくれ」という号令のもと、魔国連邦(テンペスト)の面々も総員出動で仲間のために立ち上がる!トワも危険を顧みず“女神“の力を借りるために願い、それぞれの戦いは最高潮を迎える。
「この国ごと、灰にしてくれるわ!」とラキュアが咆哮する中、ヒイロにさらなる攻撃を受けるベニマルは「戻ってこい!兄者!!」と元の姿に戻るように願うが、そこへ身を挺してヒイロを止めようとするトワの勇敢な姿が映し出される。そしてラストはリムルの「ここできっちり始末してやる!」という覚悟を持ったセリフで締めくくられる。

この国が毒で侵された真実、“女神伝説”とは、ラキュアの本当の目的とは、ヒイロは正気に戻ることが出来るのか、そして、仲間たちは”絆“を守り抜くことができるのか、本編の見どころ満載の本予告映像は、主題歌とも相まって結末が一層気になる内容となっている。

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