『ソマリと森の神様』最新PVでこだわりぬいた映像をチェック。主題歌で森山直太朗が初のアニメタイアップ

TVアニメ

2020年1月放送のTVアニメ『ソマリと森の神様』について、アニメ PV およびキャラクター集合イラストを、本日リニューアルオープンした公式サイトにて公開された。

また、主題歌アーティストは森山直太朗さんに決定。さらに、音楽(劇伴)は、大河ドラマ「篤姫」をはじめ、これまで数々の名作ドラマや映画を手掛けた吉俣良さんが、音楽プロデューサーは「サイレントヒル」シリーズなどゲームミュージックで世界的に名高い山岡晃さん、美術監督はフランス人クリエイターのニエム・ヴィンセントさんが担当する。

森山直太朗さんによるアニメーション作品への楽曲書き下ろしおよび歌唱は、今回が初となる。森山直太朗さんのオープニング主題歌「ありがとうはこっちの言葉」と、水瀬いのりさん(主人公・ソマリ役)が歌うエンディングテーマ「ココロソマリ」は、いずれも作品をイメージしたオリジナル楽曲。水瀬いのりさんは、作詞も担当することも発表された。

また、主人公のソマリが初めて友だちになる”キキーラ”役には、小林ゆうさんが決定した。

■森山直太朗さんコメント
原作を読み、空想と郷愁の狭間を行き来しながら自分自身も物語の景色となって歌うような、そんな気持ちで作ってみました。「ありがとうはこっちの言葉」という曲。
ソマリとゴーレムの旅路をそのまま音にしたような感触があってレコーディングもとても活気にあふれていました。
この作品に出会えて、知らない世界を垣間見ました。ありがとう。

■水瀬いのりさんコメント
ソマリとおとうさんの優しい絆を歌の世界でも表現させていただけるということで、全力で作詞・歌唱を担当させていただきました。
親子の愛や絆、大切な人との繋がり、優しさで染まる心。
是非作品の世界観と含めて、そしてあなたの大切な人を思い浮かべて聴いていただきたいです。

■吉俣良さんコメント
今回のテーマは、深い森、様々な街、そして二人の旅、親子愛-。 架空の世界観の中で繰り広げられるそれぞれのシーンや登場人物をどう音楽で表現するか、 制作スタッフの皆さんと打ち合わせを重ねながら、一緒に創り上げました。 【音楽:吉俣良】として、少しでもこの作品に寄り添えていられたなら、光栄に思います。

■小林ゆうさんコメント
キキーラ役を演じさせて頂くことになりました、小林ゆうと申します。
その美しく緻密な世界観、心の大切な部分を優しく温かく刺激してくださる「ソマリと森の神様」が大好きです。

今作にキキーラさんとして出演させて頂くことができてとても嬉しく思います。
作品世界そのままの穏やかで素敵な雰囲気に包まれた収録現場で、温かく迎え入れて頂いて感謝しております。
精一杯演じさせて頂きました。ソマリさんとゴーレムさんをはじめとする魅力的な登場キャラクターの皆様、繊細な心の機微が丁寧に描かれていて、本当に心揺さぶられます。
是非一緒に旅をして頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

オープニング主題歌・エンディングテーマ情報
オープニング主題歌
「ありがとうはこっちの言葉」
森山直太朗
作詞:御徒町凧
作曲:森山直太朗
編曲:河野圭

エンディングテーマ
「ココロソマリ」
水瀬いのり
作詞:水瀬いのり
作曲:櫻澤ヒカル
編曲:白戸佑輔(キングレコード)

音楽
・音楽(劇伴):吉俣良
代表作 アニメ『恋は雨上がりのように』、大河ドラマ『篤姫』『江〜姫たちの戦国〜』

・音楽プロデューサー:山岡晃
代表作「サイレントヒル」シリーズ

スタッフ
・原作:暮石ヤコ『ソマリと森の神様』(「WEB コミックぜにょん」連載/ノース・スターズ・ピクチャーズ)
・監督:安田賢司
・シリーズ構成:望月真里子
・キャラクターデザイン:伊藤郁子
・サブキャラクターデザイン:大橋幸子、田中穣、吉川美貴
・美術監督:ニエム・ヴィンセント
・音響監督:濱野高年
・音楽演出:佐藤恭野
・音響効果:出雲範子
・色彩設計:中村千穂
・アニメーション制作:サテライト

公式サイト 公式Twitter
(C)暮石ヤコ/NSP 2015