バンナムが映像制作者向け音源DLサービス「Arts Music Catalog」を提供開始。将来はYouTubeでも楽曲が利用可能に

業界ニュース

音楽レーベル「ランティス」を運営するバンダイナムコアーツは、映像制作者向けに一般市販曲を含む音源を無料で提供する新サービス「Arts Music Catalog」(AMC)を開始する。

「Arts Music Catalog」は、バンダイナムコアーツが権利を有する音源(作家数400名以上、楽曲数13,000曲以上、一般市販曲およびオリジナル曲)を映像制作に携わる企業および個人向けに無料で提供する。

このサービスでは、アニメやドラマの劇伴を手掛ける作曲家のハイクオリティな楽曲の中から、探しているイメージに合った楽曲を素早く検索し、選曲作業の効率化を行える。また、提供音源は随時追加し、季節や用途に合わせ

サービス開始当初は、放送利用目的に限定した音源提供となるが、将来的には必要機能の拡充やYouTube等動画投稿サービス(UGCサービス)への利用範囲の拡大など計画している。

サービスサイトURL: https://lantis.jp/amc/
提供開始日 : 2021年1月20日
サービス利用料 : 無料(0円)
※楽曲を利用することにより、放送局から各団体を通して二次使用料が分配され、そちらがアーティスト・クリエイターの収益となる。た特集のプレイリストも定期的に更新していく。