『火の鳥”道後温泉編”』YouTubeで100万再生を突破。手塚治虫『火の鳥』と道後温泉のコラボ誕生したオリジナルアニメ

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手塚治虫の『火の鳥』と道後温泉本館のコラボレーションにより制作されたアニメ『火の鳥”道後温泉編”』が、YouTubeで100万再生を突破した。

本作は2019年3月に予告編が公開され、5月にプロローグ「大国主と少彦名」~第1話「聖徳太子、 来浴」、2020年2月に第2話「子規と漱石」を公開し、9月15日に合計再生回数100万回を突破した。
また、 本作『火の鳥“道後温泉編”』プロローグ~第1話は、 9月16日~27日まで開催された「国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」の「第9回観光映像大賞(観光庁長官賞)」の最終選考作品(5作品)に選定されている。

また愛媛県松山市・道後温泉では、 道後温泉本館の保存修理工事の期間中、 営業しながら工事を行っていること、 期間中も入浴を楽しめること、 この期間にしかないプレミアムな魅力を「日本文化の再生」をテーマに全国に発信する「道後REBORNプロジェクト」を展開中。
オリジナルアニメーションの他にも、本館北面では火の鳥のオブジェを中心に、 デジタルアートの大手ネイキッドによるプロジェクションマッピングを連夜開催している。

すでに公開されている第1話の多言語版が好評であり、 続いて第2話の英語、 韓国語、 中国語(簡体、 繁体)字幕版を作成、 10月1日午後1時よりYouTubeで公開中だ。

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