2016年に発売予定のPS Vita用恋愛・育成シミュレーションゲーム『金色のコルダ4』について、恋愛対象として登場するキャラクターの詳細情報と最新のビジュアルが公開された。
本作は、2010年2月に発売された『金色のコルダ3』のその後の物語を描くシリーズ最新作。舞台を夏から秋冬に移し、この季節ならではの全く新しい恋愛を楽しめる。今回公開されたのは、本作にて恋愛対象キャラクターとして登場する12人の詳細情報と、各校の秋冬用制服のビジュアル、そして物語のあらすじだ。
目次
- 1 あらすじ
- 2 登場キャラクター紹介
- 2.1 如月響也《きさらぎ きょうや》 CV:福山 潤
- 2.2 如月 律 《きさらぎ りつ》 CV:小西克幸
- 2.3 榊 大地 《さかき だいち》 CV:内田夕夜
- 2.4 水嶋悠人 《みずしま はると》 CV:水橋かおり
- 2.5 八木沢雪広 《やぎさわ ゆきひろ》 CV:伊藤健太郎
- 2.6 火積司郎 《ほづみ しろう》 CV:森田成一
- 2.7 水嶋 新 《みずしま あらた》 CV:岸尾だいすけ
- 2.8 東金千秋 《とうがね ちあき》 CV:谷山紀章
- 2.9 土岐蓬生 《とき ほうせい》 CV:石川英郎
- 2.10 冥加玲士 《みょうが れいじ》 CV:日野 聡
- 2.11 天宮 静 《あまみや せい》 CV:宮野真守
- 2.12 七海宗介 《ななみ そうすけ》 CV:増田ゆき
あらすじ
横浜にある音楽の名門、星奏学院高校。
そのオーケストラ部は夏の「全国学生音楽コンクール」で全国優勝を達成した。それから1ヶ月――。
コンクールが終わりすっかり気が抜けた主人公と幼なじみの響也は、のんびりまったり2学期を送っていた。そんな様子を見かねた後輩のハルは、オーケストラ部の先輩たちが企画している週末のコンサートに参加しようと2人を誘う。
初めてのコンサート運営はトラブル続きで、てんやわんやの大騒ぎ。それでもようやく仲間たちと一緒にステージに上がった主人公は、自分たちでやりとげたコンサートの達成感に震える。
「もっともっと、コンサート、やってみたい!」
オーケストラ部の仲間やコンクールで知り合った他校の演奏家と一緒に、企画するたくさんのステージ。舞い散る落ち葉がセンチメンタルな秋、きらめくイルミネーションに輝く冬――美しい港町・横浜を舞台に、音楽と恋がいっぱいの学園恋愛ストーリーが今、幕を開ける。
登場キャラクター紹介
如月響也《きさらぎ きょうや》 CV:福山 潤
星奏学院高校2年/ヴァイオリン「ああもう、なんでお前はそう面倒くさいことばっかはじめるんだよ」
主人公の幼なじみ。口が悪く面倒くさがりだが、文句を言いつつも手を貸してくれる。オーケストラ部の次期部長として期待されているようだ。
如月 律 《きさらぎ りつ》 CV:小西克幸
星奏学院高校3 年/ヴァイオリン「このジルベスターコンサートが、新しい伝説になる」
如月響也の兄で、部員たちに尊敬されているオーケストラ部の元部長。腕を負傷しヴァイオリニストとしての未来を断たれたが、今なお音楽を深く愛している。
榊 大地 《さかき だいち》 CV:内田夕夜
星奏学院高校3 年/ヴィオラ「残念だな。受験生でさえなけりゃ、君の合奏団に参加するのに」
オーケストラ部の元副部長。軽薄で女好きな性格だが、頼りになる。夏のコンクールの後は医学部受験に向けて準備に励んでいるようだ。
水嶋悠人 《みずしま はると》 CV:水橋かおり
星奏学院高校1年/チェロ「光陰矢のごとしと言います。遊んでいる暇なんてひとかけらもありませんよ」
オーケストラ部の1年生で、「ハル」と呼ばれている。生真面目で曲がったことが大嫌い。可憐な外見とはうらはらに剛直な日本男子である。
八木沢雪広 《やぎさわ ゆきひろ》 CV:伊藤健太郎
至誠館高校3年/トランペット「僕で力になれることがあったら、なんでも相談してくださいね」
仙台の名門男子校である至誠館高校の吹奏楽部元部長。穏やかで人当たりの良い性格で、引退後も吹奏楽部の面々を気にかけている。
火積司郎 《ほづみ しろう》 CV:森田成一
至誠館高校2 年/トランペット「俺には…コンサートを楽しむ資格なんてねぇ……」
至誠館高校吹奏楽部の新たな部長。無口で不器用、誠実だが誤解されやすい人柄である。部員がわずか3人になってしまった吹奏楽部の再建に向けて努力を重ねている。
水嶋 新 《みずしま あらた》 CV:岸尾だいすけ
至誠館高校1年/トロンボーン「ハロウィンに文化祭にクリスマス!これはもう、恋の始まる予感しかないでしょ~★」
至誠館高校吹奏楽部のムードメーカーの1年生。星奏学院オケ部の水嶋悠人のいとこ。明るく甘え上手でカワイイ年下だが、もしかしたら、全部計算かも……?
東金千秋 《とうがね ちあき》 CV:谷山紀章
神南高校3年/ヴァイオリン「俺をゲストに呼びたけりゃ、もっとでかいハコを用意するんだな」
神南高校管弦楽部の元部長。尊大で挑発的だが、華やかなその人柄と演奏は多くのファンを持つ。部を引退しているはずだが、今も部長と呼ばれ部員たちに慕われているようだ。
土岐蓬生 《とき ほうせい》 CV:石川英郎
神南高校3年/ヴァイオリン・ヴィオラ「そんなに頑張らんでもええんと違う? ゆっくり俺とひと寝入りしよ…?」
神南高校管弦楽部の元副部長。方言も艶やかに、色っぽく主人公を翻弄する。体が弱く留年したことがあり、最年長の19 歳。そのためかどこか儚げな魅力をたたえている。
冥加玲士 《みょうが れいじ》 CV:日野 聡
天音学園高校3年/ヴァイオリン「貴様は俺にとって、すでに精算された過去にすぎん」
横浜天音学園高校室内楽部の部長。高校生でありながら、学園を実質的に支配している。主人公を宿敵と定め、憎悪を燃やしていたはずだが……。
天宮 静 《あまみや せい》 CV:宮野真守
天音学園高校3 年/ピアノ「たとえ恋人同士だとしても想いが等量とは限らない…面白いね、人間は」
横浜天音学園室内楽部のピアニスト。人形のように美しく整った外見で、ミステリアスな空気を漂わせている。主人公を相手に恋の実験を繰り返し、人の心を理解できるようになったと本人は言っている。
七海宗介 《ななみ そうすけ》 CV:増田ゆき
天音学園高校1年/チェロ「あ、あの…オレなんかを合奏団に入れてくださって、ホントにいいんですか…?」
横浜天音学園室内楽部のチェリスト。主人公を純真に慕う可愛らしい下級生。天音学園に入学して以来萎縮していたが、夏のコンクールの後少しずつ明るさを取り戻している。