「声優と夜あそび」声優を“天ぷら”に例えると? 安元洋貴&前野智昭が勝手にキャスティング

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年11月8日(月)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#28』を放送した。

本放送では “昭和”のモノについて語って遊ぶ「僕たちの昭和」を実施。今回は“ベーゴマ”で遊んだ。ほとんど経験がないという2人のため、専門でベーゴマを製造している日三鋳造所の中島茂芳さんを講師に迎え、コツを学びながら“ベーゴマ”に挑戦する。まず、先生のお手本を見た2人は、ぶつかり合うベーゴマの迫力に「すげー!」「火花出た!」「カッケェ」と大興奮。安元さんも前野さんも童心に帰ったところで、早速巻き方から学んでいきますが、紐が滑りやすく、紐を巻くだけで大苦戦する2人。普段は器用な安元さんも、想像以上の難しさに「こんなにスムーズにいかんなぁ」「はぁぁむずーい!」と嘆く。

続く投げ方の練習でも、倒れてしまったり、台から飛び出してしまったりとなかなかうまく回せず、ベーゴマの難しさを痛感した2人でしが、やっとのことで成功すると「やべぇ!楽しい!」「よっしゃぁぁ!」と大喜び。その後、先生との対決を楽しんだ2人は「超面白い!」「また流行ってほしい!」と最後まで大興奮で、すっかりベーゴマの虜になっていた。

また、番組の後半には月曜日の恒例コーナー「もしも声優さんで固めたら」も実施した。会社の役職や、スポーツのポジションなどさまざまな役割を、あくまでMC2人の“独断と偏見”で決めていくこのコーナー。今回は“天ぷら”をテーマに、海老天や穴子天などのメニューを声優で例えていく。最初は「最近の天ぷらにする?」と若手で固める方向で進めていた2人だが、安元さんの穴子は若本規夫さんというイメージが抜けず、ベテラン枠として穴子天に推薦。さらに、安元さんは「(大葉は)アクセントにもあるし、個性もある」「レンコンは歯応えあるからタフなイメージ」「舞茸はヒロイン?」「キスは実は人気高いからライバルポジなイメージ!」と独特な感性を発揮。

前野さんもその見解に妙に納得しながら、大葉に森久保祥太郎さんを、レンコンに日野聡さんを、舞茸に内田真礼さんなどと、次々にキャスティングしていく。その後も、「(入野)自由くんナスっぽいんだよな~」「油を通すと一気に味が華やぐっていうしね」「甘いし物怖じしないから(かぼちゃは)梅ちゃん(梅原裕一郎さん)」「ライバルポジは中村(悠一)がいるイメージ」「最近だと(石川)界人くんもそういう(ライバル)ポジションに入りがちですよね」と声優業界のイメージトークに花を咲かせながら、“独断と偏見”でキャスティングを楽しんだ2人。フレッシュな若手とベテラン勢がそろい「楽しい現場になったね」「いいバランスじゃないですか!?」「今日の日替わり天ぷらです!」とご満悦でコーナーを締めた。

また、11月はゲストが続々と登場する「ゲストてんこ盛り月間」ということで、番組の終盤には次週、11月15日(月)の放送に、小林裕介さん、土岐隼一さんがゲスト出演することを発表。さらに11月22日(月)には高木渉さんがゲスト出演することも発表され、どんな話ができるのか2人とも放送を楽しみにしていた。

『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#28
2021年11月8日(月)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s12_p28
出演者(敬称略):安元洋貴、前野智昭