「声優と夜あそび」浪川大輔、谷山紀章がゲストの松風雅也を大解剖。学生時代の“ヤンチャ”を赤裸々に語る

動画番組

AbemaTVは、「アニメ LIVE チャンネル」において、 11月21日の夜 10 時から夜 11 時 30 分にわたり、『声優と夜あそび【木:浪川大輔×谷山紀章】#32 松風雅也がゲストに登場!』を放送した。

本放送にゲストとして出演した松風さんは、俳優や声優をはじめ幅広い分野で活躍している。そんな松風さんは、かつて自身が演じた“おはスタ番長”に倣って学ランで登場。MC の 2 人も松風さんに合わせた短ランファッションで迎える。
松風さんは、浪川さんとも谷山さんとも気の置けない仲。谷山さんと初めて会った頃に一緒にカラオケに行って盛り上がったエピソードや、浪川さんとは「業界の先輩だけど同い年なので、いろいろと話をしている。でも、どこまで(テレビで)話していいものか分からない!」と明かすなど、すっかりリラックスしたムードで番組がスタートする。

放送内では「本日のゲスト松風雅也を大解剖」と題して、松風さんの経歴やエピソードを語ることに。松風さんは、自分の本名や芸名のエピソードや、学生時代に“ヤンチャ”していた話を赤裸々に語る。
そして出世作『電磁戦隊メガレンジャー』のメガブルー役では理知的で優等生なキャラクターを演じつつ、収録の日以外では塗装工の仕事を続けていたことを告白。「前の日には黄色い声援を浴びていたのに、ペンキで汚れた格好で昼食を買いに行くと白い目で見られた。人間の視線って、格好でこんなに変わるんだと思った」と、その頃の経験が大事な人生の糧になっていることを語ると、谷山さんも「神様が、素質のある人には、そういう経験を与えてくれるんだよね」と頷く。

そして、声優に初挑戦したゲーム『シェンムー』シリーズでは、11月19日に発売された 18 年ぶりの最新作『シェンムーⅢ』について語る松風さん。
浪川さんと谷山さんの 2 人にサイン入りのパッケージ版を渡した松風さんは、「18 年前に出た前作の終わりから始まるんだよ」「演じていると、いまがいつなのか(18 年前なのか現在なのか)わからなくなってくる」と独特の体験をしたことを告白。「ほぼ人生なんよ」「この収録現場でアニメのオーディションの誘いを受けた」と、まさに人生のターニングポイントになった作品であることを熱く語った。

松風さんは、その他にも趣味である家電の話や、特技として挙げた 20 種類以上の免許の話について、怒涛のトークを展開。なんと「本日のゲスト松風雅也を大解剖」のコーナーだけで 50 分近く盛り上がる。
「俺達の青春 年代トーク」のコーナーでも“俺の初恋”や“売れたな~と思った瞬間”、“モテ期”について3人で喋り続け、90分の生放送はあっという間に終了。はじめて浪川さんと谷山さんとの3人で楽しく話した松風さんは「話したりない!」と、まだまだ話のネタは尽きていない様子。浪川さんに「じゃあ、また来てほしいよ」と言われると「ありがとうある!」と笑顔で答えた。

『声優と夜あそび【木:浪川大輔×谷山紀章】#32 松風雅也がゲストに登場!』
11月21日
放送:https://abema.tv/video/episode/218-101_s4_p32
出演者(敬称略):浪川大輔、谷山紀章、松風雅也(ゲスト)

(C)AbemaTV