『亜人 -衝戟-』宮野真守、細谷佳正、平川大輔らが登壇した完成披露上映会レポートが到着

9月23日より全国公開がスタートする『亜人 -衝戟-』の完成を記念し、シネマメディアージュにて舞台挨拶付き完成披露上映会が実施された。

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舞台挨拶には本作の主人公・永井圭役の宮野真守さん、海斗役の細谷佳正さん、田中功次役の平川大輔さん、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇。
最終章となる本作の完成を迎えた今の心境や、それぞれのこだわりのシーンなど、『亜人』の魅力を存分に語った。
その他トークセッションでは宮野さんが担当した本作の主題歌について、宮野さん自身の思いなども語られ大盛況の舞台挨拶となった。また舞台挨拶の最後には9月23日に迎える初日舞台挨拶付き上映会の情報が解禁、永井圭の宿敵・佐藤役を演じる大塚芳忠さんの登壇の発表に会場は大きく盛り上がった。

ゲストコメント

本作をご覧になった感想

宮野真守(永井圭役)
この作品には関わって長いのでとても嬉しいです。オリジナルストーリーの3部作で完結するように進んできたので、最終章の今作はこれでもかという迫力満点で、みなさんに早く観て頂きたいです。

細谷佳正(海斗役)
台本を手に演じていたのが結構前の事なのですが、よくあのト書きがこんなハリウッド映画のような迫力のある映画になったなと思いました。

平川大輔(田中功次役)
収録が終わってだいぶ時間が経ち、まっさらな気持ちで観れました。プレスコという手法で演じた僕たちの、想像以上の映像を作っていただいたのが改めて感動しました。

制作する上で、こだわったポイントなど

瀬下寛之総監督
第1部、第2部では主人公らしくないと言われていた永井圭が、この最後の第3部でみなさんに胸を張れる、主人公らしくて格好いいキャラクターにできたかと思います。

安藤裕章監督
第1部の時にはサスペンス感引っ張り、第2部では激動の展開に加えて、キャラクターも増えて世界が広がり主人公は戦いに巻き込まれていきました。そして第3部では第2部で広げた世界観をさらに広げました。

最後の挨拶

宮野真守
僕たちが『亜人』で伝えようとした事や、どれほどの愛情を持ってこの作品を作ってきたのかを、今日再認識できました。僕らの思いを是非スクリーンから受け取って頂けると嬉しいです。本日はお忙しいところお越し頂き、本当にありがとうございました。

細谷佳正
この映画は映像がない状態で演じているんだということを思い出して、スタッフとキャストの総合力にも注目してみていただけたら、また新しい楽しみ方をして頂けるのではないかなと思います。本当にありがとうございました。

平川大輔
亜人同士の戦いや、永井圭、佐藤、政府という三つ巴の戦いが繰り広げられます。彼らが迎える結末を是非ともみなさんの目で見届けて頂きたいです。本日はどうもありがとうございました。

公式サイト

(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会