『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』最新予告映像とポスタービジュアルが公開。主題歌はVaundyが歌う「タイムパラドックス」

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2024年3月1日(金)に公開予定の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』について、Vaundyが主題歌を担当することが決定、自身初のアニメ映画主題歌となる書き下ろし楽曲『タイムパラドックス』でドラえもんたちの「音」の大冒険を彩る。

楽曲の作詞・作曲・アレンジから、デザインや映像のディレクション、セルフプロデュースまでも手掛けるマルチアーティスト・Vaundy。耳に残るメロディーと、一聴で癖になる天性の声によって創り出される、幅広いジャンルの楽曲は、ティーンを中心にサブスク時代の象徴的な存在として注目を集めており、令和の音楽シーンを牽引。YouTube・サブスクリプションのトータル再生数は、46億回以上を突破、自身の楽曲は13曲が1億回再生を突破、日本ソロアーティスト1位の記録を打ち出している。

そんな多才な彼の楽曲は、CM・ドラマ・アニメなど各方面でタイアップ起用されてきたが、今回『映画ドラえもん』で、初めてアニメ映画の主題歌を担当する。藤子・F・不二雄 生誕90周年の記念すべき作品ともなる本作を彩る楽曲タイトルは『タイムパラドックス』。歌詞の中には「ポケット」や「未来」という言葉も登場し、まさにドラえもんの為に書き下ろされた楽曲であることが伺える。映画の公開時期となる“春”を感じさせるような温かさとワクワクが詰まった楽曲に仕上がっている。
主題歌についてVaundyは、「毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。『タイムパラドックス』は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です。」とコメントを寄せている。

そして、主題歌を使用した最新予告映像も解禁。音楽の授業が無くなることを望むのび太の元へ届いた謎の招待状をきっかけに、まだ見ぬ世界へ飛び出したドラえもんたちが辿りついたのは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”。
ミッカとチャペックと共に楽しく音楽を奏でるドラえもんたちの交響楽(シンフォニー)が響き合う。しかし不気味な謎の生命体が現れ、世界から音楽が消えてしまう…!?“音楽”の未来、そして地球を守るため、ドラえもんたちの大冒険がはじまる。奮闘するドラえもんたちの姿も見て取れ、一体“音楽”を取り戻すことができるのか、続きが気になる展開に。さらに主題歌『タイムパラドックス』の楽曲も重なり、ワクワクが止まらない映像に仕上がっている。

さらに、本ポスタービジュアルも公開となる。宇宙に浮かぶ“音楽【ファーレ】の殿堂”を飛び出し、楽しく演奏しているドラえもんたちの交響楽(シンフォニー)が今にも聞こえてきそうな幻想的なポスタービジュアル。その音色に地球が包み込まれており、“響き合う!ぼくらの「音」の大冒険”という言葉がぴったりな、十人十色のハーモニーが響き合っている様子が描かれている。

《Vaundyコメント》

毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。
目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。

「タイムパラドックス」は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です。

最小限の音数で硬度のあるポップスを作ることを意識しながら曲を考えるのが大変でしたが、シンプルで子供の耳にも聞き馴染みがよく、大人になっても深掘りできる音楽構成になったと思っています。
時代を越えて長く楽しんでもらえる楽曲になったら嬉しいです。

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024