『劇場版 ポールプリンセス!!』舞台挨拶が開催。「100万人に観てほしい」キャスト全員でアピール

劇場版

11月23日(木・祝)より上映中の『劇場版 ポールプリンセス!!』について、11月26日(日)にキャストが登壇する公開記念舞台挨拶が行われた。

<以下オフィシャルレポート>

本作の公開を祝し、公開記念舞台挨拶が11月26日(日)に都内映画館で実施され、主人公・星北ヒナノを演じた土屋李央をはじめ、ヒナノとともにポールダンス大会に挑む”ギャラクシープリンセス”のメンバーである西条リリア役の鈴木杏奈、東坂ミオ役の小倉唯、南曜スバル役の日向未南、そしてエリートチーム「エルダンジュ」のメンバーである御子白ユカリ役の南條愛乃、紫藤サナ役の日高里菜が出席。ファンの願いを込めた星空をイメージした舞台に登壇し、映画公開の喜びを語った。

満員大御礼で迎えたこの日、主人公・星北ヒナノを演じた土屋は、これから映画を観る観客へ向けて「早く観たいと思ってもらえると思う。楽しんで行ってください!」 と挨拶。西条リリア役の鈴木は「うちわを持っている方が沢山いますね!」と、ファンで超満員となった会場を見て喜びを隠せない様子。南曜スバル役の日向は、観客らと共に「ポルプリ、最高〜!」の掛け声で会場を盛り上げた。

続いて「エルダンジュ」チームの御子白ユカリ役を演じた南條が、映画を何回観たかを観客に問いかけると、既に10回目以上観たという観客も。南條は「それだけ私たちのステージが素晴らしかったということだと思う」と笑いをさそいつつも作品を絶賛。さらに、蒼唯ノア役の早見沙織からのメッセージ動画が上映され、「劇場版でも青春の思いを味わってほしい」と作品への愛を伝えた。

映画公開から4日目となった本日、反響が届いているかを問われた土屋は「『#ポルプリみたよ』とSNSで検索して感想を読んでいる」と明かし、”映画になることでさらに作品を知ってもらえた実感がある”と話す。すると日高が「(土屋)李央ちゃんのお兄ちゃんも観に来たんだよね」と伝え、土屋は兄も作品を絶賛していたと明かした。完成した作品を観た際の感想を振り返ると、小倉は「それはそれは感動した。音楽に合わせたポールダンスのシーンや衣装の素材感まで、愛して作っていただけた作品」と自身も感動したことを伝えた。

本作を通じてポールダンスへの印象の変化を問われた南條は「セクシーなイメージがあったが、肉体美、そしてダンスに加えてポール上で表現することも知った。これまで観てこなかった時間が勿体無いと思った」と印象が変わったことを明かす。また、本作が実際にポールダンサーの踊りをモーションキャプチャーで映像にしていることに触れ、土屋は「劇場版では「ポールダンスジャパンカップ」という大会に向けて仕上げているので、監修のKAORI先生をはじめとするポールダンサーさんたち振付とCGの気合がすごい。何回も観た」と見どころを語った。

本作にちなんで北極星に願うならどんなお願い事をしたいか?という問いに我先にと手を上げた南條は「立派な人間になれますように」と宣言。土屋は「ポルプリを100万人に観てほしい。CGのオタクになってしまったので、多くの方々に観てもらいたい」と願って鈴木は「私はフィギュアとアクリルスタンドのオタクなので、ポールプリンセスの”ポール付きアクスタ“が今後も沢山出ますように」とし、本作のグッズに対して「こんなに気合いの入ったグッズ、みたことない!」と絶賛していた。

あっという間にイベントも終了の時間に。日高は「キャラクターたちの成長・心情が楽曲や振付けとマッチしていて、これが観たかった!という作品になっている」、南條は「何回も通ってくださる方がいるような作品に関われて嬉しい。細かいところまで楽しんで欲しい」、日向は「皆さんの期待を超えていきます」と自信作であることを伝えた。小倉は「この時間では語りきれないくらいの魅力が詰まっているので、色々と発見して欲しい」、鈴木は「どんなにハードルを上げても、それをさらに超えてくる映画」とアピール。土屋は「細部までのこだわりと愛が詰まった作品」とし、「CGのシーンでは布、カメラワーク、そして作画の腹筋が見どころ。ぜひ沢山広めて、何度も劇場で見て欲しい」と締め括った。

『劇場版 ポールプリンセス!!』は、全国の映画館にて絶賛上映中。

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