2020年3月27日(金)の全国ロードショーを予定している『ソニック・ザ・ムービー』について、日本語吹替版の特報が公開された。
故郷を離れ遠い地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官トム（ジェームズ・マースデン）と相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック（ジム・キャリー）の野望を阻止するために大冒険を繰り広げる本作。
30秒の特報でも、ソニック自慢の超高速アクションで世界中を駆け巡りながら、追ってきた大型車を吹っ飛ばしクールな表情を浮かべたり、トムの愛犬と張り合いつつ一瞬にして打ち解けるチャーミングな一面も垣間見られ、「ヘヘっ！」「よせって！降参、降参～！」とティーンエイジャーらしい少し調子乗りで憎めない魅力も全開。激しいピンチの連続にもトップギアで立ち向かっていく、スーパー・スピード・アドベンチャーに期待高まる疾走感満載な仕上がりだ。
なお、本国アメリカではベン・シュワルツ（『スター・ウォーズ』シリーズ BB-8役など）が声優を務めているソニックを、日本では誰が演じているのかも近日中に発表予定とのこと。映像でもそのボイスを聞くことができるので、予想してみるのも一興だ。
