「GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)」AGF2019でキャストトークステージが開催。花江夏樹、西山宏太朗らが会場を笑いの渦に包み込む

イベント

関西で芸人の賞レースバラエティー番組を放送した MBS が送る「声優×二次元芸人」プロジェクト「GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)」が、11月10日(日)に池袋サインシャインシティ噴水広場ステージにて特別キャストトークステージを実施した。

<以下、オフィシャルレポートより>

11月10日(日)に池袋サンシャインシティにて行われた 「アニメイトガールズフェスティバル2019」内にて、『GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)』AGF 特別キャストトークステージを開催。上原淳也役の花江夏樹さん、東沢楓役の西山宏太朗さん、喜多見蓮役の阿座上洋平さん、狛江一馬役の熊谷健太郎さんが登壇し、集まったファンを笑いの渦に包み込みました!

噴水広場ステージにて行われた本イベント。舞台前だけでなく、ステージを見下ろすことができる 2 階、3 階、4 階にもファンが詰めかけ、キャストの登場を今か今かと期待に満ちた表情で待っています。
そんな中、姿を現したのは、この日の MC を務め、さらに本作の企画も行っている天津向さん。作品の説明をしながらも、「こんな時間いらないと思 っています! 俺一人の時間なんて 1 秒もいらない!」と自虐し、さっそく観客の笑いを誘います。

そんな向さんに呼び込まれて登場 したのは、共振系幼馴染コンビ『スターダスト』の上原淳也 を演じる花江さんと、東沢楓を演じる西山さん。向さんに負けず劣らず会場を沸かせようと、「盛り上がってますかー! 2 階席ー! 4 階席ー! 3 階席―! アリーナー! 池袋―!」と“イベントホール”を彷彿とさせるようなコール&レスポンスで観客を盛り上げます。

続いて、イマドキ関東芸人 『6-シックス-』の喜多見蓮 を演 じる阿座上 さんと、狛江一馬 を演 じる熊谷 さんが登場すると、以前行った YouTube LIVE の話題に。スケジュールの都合で熊谷さんが不参加となってしまったことに対 して『スターダスト』から「今一番忙しいからね」「来てほしかったのに」などの茶々が入り、熊谷さんが大慌てする場面も。

その YouTube LIVE のほか、1st LIVE 開催、11月6日にはドラマ CD を発売した『GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)』。魅力について聞かれた西山さんは、「一言でいうと“夢 ”」と回答。向さんから「本当に一言やん」とツッコミが入ると、「イベントで漫才をするのですが、皆さんの投票で流れが決まったりするので、一人でやっているのではなく、みんなで夢を追いかけている感じがする」と補足。それには、他の3人も大きく頷き同意しているようでした。

西山さんの言う通り、『GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)』のイベントでは、実際 に声優陣が漫才を披露。それを見て、観客がどのコンビが一番面白かったかを判断 し、投票することによって優勝 チームが決 まります。それによってストーリーも変わってくるので、イベント当日に内容が決まることとなるのです。

1st LIVE で優勝を逃 してしまった『スターダスト』の2人は「すごく悔 しかった」と話 し、昼公演で負けてしまったため、夜公演は優勝 しようと台本 をすべて覚 え、台本 を持 たずにネタを披露 したそう。気合 を入れ過ぎたため、勝 ったことを想定し、勝った時の台本もすでにチェック済みだったという2人。しかし、夜の部も優勝 を逃 してしまう結果 に……。2nd LIVE では優勝を狙うと、強 く拳を握っていました。

そんな 2nd LIVE の最速先行予約申し込み券が、6日発売のドラマ CD に封入。ドラマ CD に収録されているテーマソング「GETUP! GETLIVE!」の作詞 ・作曲を手掛けたのは、なんとあのヒャダインこと前山田健一さん。この日、前山田さんからコメントが寄せられており、そのユニーク過ぎる内容について、西山さんが大きく反応。「このコメントの中に、めちゃくちゃハロプロ(ハロープロジェクト)の曲名が入っているんですけど!?」と指摘し、ハロプロ好 きだという西山さんは「“愛の種 ”とか、“まっさらブルージーンズ”、“眼鏡の男の子 ”……7曲 も入ってる!」と、ハロプロの曲名になっているタイトルをすべて読み上げ、他出演者は「すげー!」と感心。花江さんは「もうこれ、みんなへのコメントじゃなくて、宏ちゃん(西山さん)への私信じゃねーか!」と鋭いツッコミを炸裂させていました。

ここからは、YouTube LIVE で好評だった大喜利のコーナーに。2か所が虫食いになっているお題に、コンビそれぞれワードを記入。ここでは、『スターダスト』のコンビネーションが爆発! 最初のお題 「199X年、荒廃した世紀末を舞台にした格闘漫画の主人公が相手 を倒 して一言。〇〇は、もう〇〇」に、7つの傷を持 つあのキャラクターの決めセリフを入れたくなるところですが、『スターダスト』が回答 したのは、「“界人 くん”(西山)は、もう“旬 じゃない”(花江)」。これにはキャストも観客も大笑いで、向さんがすかさず「旬ですよ!」とフォローしていました。

2つ目のお題 「新ことわざ 〇〇の耳に〇〇」には、「“女児 ”(西山)の耳に“コショウ少々”(花江)」。3 つ目のお題 「昔の偉い人が言いました。〇〇よ、〇〇を抱け!」には、「“暑がりの男子 ”(花江)よ、“新人 ”(西山)を抱け!」などの強烈なワードを作り出し、会場を爆笑の渦に包みました。
一方の『6-シックス-』も、「“タピオカミルクティー”(阿座上)は、もう“それ!”(熊谷)」「“大野 くん”(熊谷)の耳に“イヤモニ”(阿座上)」「“中年”(阿座上)よ、“池袋 ”(熊谷)を抱け!」などの珍回答を連発させていました。

この大喜利対決 では、攻 めた回答 で抜群 のコンビネーションを見 せた『スターダスト』が勝利 。負 けた『6-シックス-』を 、向 さんが 「ここで終 わ っ ていいんですか? 」 と煽ります。 「 そ うはいかない! 」 と、なん とここで 『6 -シ ッ クス- 』 がAGF2019 のためだけの新ネタを披露することに!

スタンバイに向かった『6-シックス-』。ステージ上では、花江さんが「AGF のために書いたネタで、ここでしか見られない。AGF のお客さん向けに書いたネタなので、めちゃくちゃ期待できますよ!」と観客の期待 を増長 するも、「ハードルを上げるな!」と向 さんに叱 られる場面 も。そのネタを書 いた向 さんにも、花江さんは「自信はどうですか?」「皆さん笑いすぎて帰れないかも」とハードルを上げる手を緩めません。

準備が整ったところで、『6-シックス-』がステージに再登場。ネタのテーマは「昔話 」。“ももたろう”を大胆 にアレンジした内容 と、声優 ならではの声色の変化で、大いに観客 を笑わせました。コントが終 わると、歓声 と拍手が贈 られ、『スターダスト』の 2人も口を揃えて「面白かった!」と大絶賛。「出る前にハードル上げ過ぎですよ!」と言う阿座上さんに、花江さんは「そのハードルを超えていきましたよ!」と称賛を送っていました。
これからの展開にも期待が高まる『GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)』。そんな期待に応えるように、この日、新情報が続々と解禁。文藝春秋より刊行予定の小説 「GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)」が、2020年2月に発売すると発表。執筆はストーリー担当の渡航さん、描きおろし表紙 ・挿絵は由良さんが手掛けます。

さらに、2ndLIVE のキービジュアルと PV が公開に加え、新キャラクター・放送作家の唐木田七緒役を小西克幸さんが演じることが発表されました。小西さんは、2ndLIVE にも出演します。

そして、阿座上さんと熊谷さんがメインパーソナリティを務めるラジオ番組 『6 のゲラゲラジオ』もスタート。2019年12月よりインターネットラジオステーション「音泉 」にて配信開始となる。
始終笑いに溢れたイベントも、終了の時間に。4人口を揃えて 2nd LIVE への意気込みや、今後の抱負を語り、「これからも『GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)』をよろしくお願いします!」と締めくくりました。

2nd LIVE ではどのコンビが優勝するのか!? 皆さんの応援で今後の展開が決まる『GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)』からますます目が離せません!

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