TVアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』田村睦心、逢坂良太出演の新章先行上映会が開催

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9 月 16 日(土)、フジテレビマルチシアターにて、TVアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』の新章先行上映会が開催され、その中で主人公リュート役の田村睦心さん、主人公の幼なじみであるシュヴァル役の逢坂良太さんによるトークショーが行われた。
終始和やかな雰囲気のなか、まずは二人が選ぶ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』ベストシーンが発表。
逢坂さんが選んだのは第38話「小さな花束」。この回では別々の道を歩んでいたリュートとシュヴァルが再開し、シュヴァルが今までの思いをリュートにぶつける。逢坂さんいわく、溜まっていた鬱憤を全部出した回だったのだそう。
このシーンではキャラクターを理解するために監督と打ち合わせし、シュヴァルは自分も悪いと思いつつ、その気持ちをどうしたらいいのか分からずリュートにぶつけている、という心情のもと演技をしたという。
逢坂さんと田村さんは別々の道を歩んでいたキャラクターとして、アフレコ現場でもちょっとした言い合いになったという裏話も。

田村さんが数あるお気に入りシーンの中から選んだのは、第47話「決戦!最凶の黒」。この回では最凶の黒との闘いで、黒の凶気に侵されてしまったレウスがリュートとの絆の力で正気を取り戻す。
共に歩んできたレウスが本当に好きだという田村さん。収録中は現場スタッフと話し合い、何度も録り直したそうです。レウスが黒の凶気に打ち勝つシーンでは、「レウスが CG ではなく絵で描かれており、表情がより分かりやすくなっていてキュンとした」と話していた。

ブラックライダーズに対して「とんでもない敵が出てきた!」という印象を受けたという田村さん。
今までリュート達は“守るため”に闘ってきたが、目的を持って自分達に攻撃してくるキャラクターが現れたことに恐怖を抱いたそうだ。

第 49 話では新たにナンバーズがライダーとパートナーになる展開があった。前々からナンバーズとパートナーになると聞いていたという逢坂さんは「(パートナーになるのは)多分クーリオだろうなと思っていた」とコメント。今後の新章ではそんな2人にスポットがあたる話もあるそうだ。

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最後に二人からひとこと。
逢坂さん「シュヴァルは紆余曲折あってようやく皆のもとに帰ってきて感慨深いです。これからどう力をあわせてブラックライダーズに立ち向かっていくのか、というのは見どころだと思います。毎週全力を出して、皆様にいい作品をお送り出来るように頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします!」

田村さん「1年やってまた一緒に冒険が出来るというのは本当に嬉しいです。新章でもキャラクターのいいところや絆を、もっと見せられるのではないかと思います。また皆さんに楽しんでいただけるように、頑張っていきますので応援どうぞよろしくお願いいたします。」

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