david productionが制作するTVアニメ『炎炎ノ消防隊』のティザービジュアル第二弾が公開された。新入隊員である森羅日下部が入隊した第8特殊消防隊のメンバーが集結し、これから戦いの現場へと向かうために整列している姿が描かれている。

また主人公である森羅日下部を演じるキャストは、「ブラッククローバー」でアスタ役などを演じる梶原岳人さんに決定。森羅日下部を務めるにあたり、コメントも届いている。

2019年1月6日(日)開催の東京消防出初式の屋内展示場にて、『炎炎ノ消防隊』が参加することも決定。
当日来場者には「炎炎ノ消防隊」オリジナルカイロを数量限定で配布。また森羅(シンラ)日下部(クサカベ)役の梶原岳人さんも、第8特殊消防隊の新入隊員として出動予定だ。

さらに第8特殊消防隊が使用する特殊装甲消防車であるマッチボックスの展示や、劇中の消防庁のマスコットキャラクター・119(ワンワンニャイン)も作品から飛び出して東京ビッグサイトに登場する。

森羅日下部【CV.梶原岳人】

第三世代能力者の二等消防官。
第8特殊消防隊に新入隊員として配属された。
子供の頃、家族を失った火事を自らの能力のせいにされて以降、緊張すると変な笑顔になってしまうため”悪魔”と揶揄されることも。
人々を救う”ヒーロー”を目指すため消防官に。
足から炎を出して、空を飛んだり、強力な蹴り技を繰り出すことが出来る。

梶原岳人コメント

Q. 森羅日下部というキャラクターについての印象をお聞かせください

5歳で母と弟を火事で失ってしまってからも、家族を大事に思い続け炎に立ち向かい人々を守ろうとする姿に純粋に感動しました。僕自身はなにかあればすぐ家族に頼ってしまうようなところがありますが…同じようにすごく大切に思っているのでそのシンラの真っ直ぐな気持ちを尊敬していて、とても大好きな部分です！
そんなシンラだからこそ周りの空気や人の気持ちを良い意味で変えていける存在だと思います。

Q. 本作を楽しみにしてくださっているファンの皆様に一言お願い致します

シンラというとても魅力的な役を演じさせていただけること、とても嬉しいです！
大好きなセリフやシーンが沢山あり、どう表現すればより気持ちを伝えることができるか日々悩み考えております…！
ひとつひとつの言葉を大切に、シンラとして真っ直ぐに伝えられるように精一杯心を尽くして挑みますのでよろしくお願いいたします！

平成31年 東京消防出初式　屋内展示場

開催場所：東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東7・8ホール
＜住所：東京都江東区有明3丁目11?1＞
開催日時：2019年1月6日(日) 9：00～14：00
内容：
・「炎炎ノ消防隊」オリジナルカイロを数量限定配布
・劇中に登場する特殊装甲消防車・マッチボックスの展示
・劇中に登場するマスコットキャラクター・119(ワンワンニャイン)との触れ合い

※カイロはなくなり次第配布終了となりますのでご了承ください。

東京消防出初式とは…東京消防庁による新春恒例の防火・防災行事。消防車両分列行進、消防演技、音楽隊とカラーガーズ隊による演奏演技、江戸消防記念会による木遣り、はしご乗りなどを披露し、毎年多くの人々に親しまれている。屋内展示場では、消防車両の乗車体験、VR防災体験車、起震車による地震体験など体験型のコーナーも数多く設けている。

TVアニメ「炎炎ノ消防隊」作品概要

〇introduction
大久保篤(「ソウルイーター」)×david production(「ジョジョの奇妙な冒険」 「はたらく細胞」)
灼熱のダークバトルファンタジー始動！

全人類は怯えていた──。
何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。
炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命。
とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・森羅(シンラ)日下部(クサカベ)は、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“?ビト”との戦いの日々に身を投じる！！

【キャスト】
森羅日下部：梶原岳人

【スタッフ】
原作：大久保篤(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督：八瀬祐樹
シリーズ構成：蓜島岳斗
キャラクターデザイン：守岡英行
アニメーション制作：david production