『GODZILLA 決戦機動増殖都市』と映画「パシフィック・リム」のコラボが実現。ゴジラ・アースとイェーガー軍団が激突

5月18日公開予定の『GODZILLA 決戦機動増殖都市』と、4月13日に公開を迎える『パシフィック・リム:アップライジング』のスペシャルコラボビジュアルが到着した。

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スペシャルイラストを手掛けたのは、アニメ「マクロス ゼロ」、「マクロスF」、「マクロスΔ」シリーズや「創聖のアクエリオン」シリーズのメカニカルアートを担当し、近年では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズや、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」以降のボックスアートも手掛ける、イラストレーター天神英貴氏。

天神氏は、「これは責任重大。何せゴジラと巨大ロボといえば、今となっては日本の伝統芸の様なもので、それを描く以上には大変に目の肥えた我が国の先輩方の厳しい目に晒されるからである。苦悩の本質は外見的な姿を描く以上に、その歴史ともいうべき精神世界をいかに一枚の限られたスペースに存在させられるか、そしてエネルギーに満ちた絵になるかということなのだが、、さて、そんなわけで、人生でこんなに楽しいイラストの挑戦はそうそうあるものじゃないのです。」と両作品に敬意を表するコメントを発表している。

ビジュアルは、アニメゴジラに登場する歴代最大ゴジラ<ゴジラ・アース>と『パシフィック・リム:アップライジング』に登場する、ジプシー・アベンジャー、セイバー・アテナ、ブレーサー・フェニックス、ガーディアン・ブラボー、計4体のイェーガー軍団が今にも激突しそうな大迫力のイメージイラストになっている。

天神英貴氏コメント

これは責任重大。
何せゴジラと巨大ロボといえば、今となっては日本の伝統芸の様なもので、それを描く以上には大変に目の肥えた我が国の先輩方の厳しい目に晒されるからである。苦悩の本質は外見的な姿を描く以上に、その歴史ともいうべき精神世界をいかに一枚の限られたスペースに存在させられるか、そしてエネルギーに満ちた絵になるかということなのだが、、さて、そんなわけで、人生でこんなに楽しいイラストの挑戦はそうそうあるものじゃないのです。

静野孔文監督コメント

アニメゴジラもパシリムも「怪獣映画」の側面もありながら、それに対峙する「人間ドラマ」が魅力的に描かれている作品だと思います。そんな作品同士が海を越えてコレボレーション、いつかスクリーンで本当に見てみたいですね。

瀬下寛之監督コメント

魂ネイション2017の会場でスティーブン・S・デナイト監督に会った際に彼から感じた感覚…
それは、「好きだゴジラ!好きだ怪獣!好きだ巨大ロボット!」です。そんなデナイト監督作品とコラボできて最高です!

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