『天国大魔境』4月1日よりTOKYO MX/MBSほかで放送、ディズニープラスで独占配信がスタート。交差する2つの世界を描くメインPV公開

TVアニメ

TVアニメ『天国大魔境』が2023年4月1日よりTOKYO MX/MBSほかで放送、同日よりディズニープラスで世界見放題独占配信されることが決定した。

さらに本作のメインPVも公開。映像内では未曾有の大災害により廃墟となった日本で『天国探し』の旅をするマル&キルコと、壁の中の美しい世界で暮らしながら”外の外”に想いを巡らせるトキオ達の姿が交差しており、並行して描かれる2つの世界がどう繋がっていくのか想像を掻き立てられる仕上がりになっている。物語の鍵を握る重要なシーンも多数散りばめられている。

OPテーマはBiSHの書き下ろし楽曲「innocent arrogance」(イノセント アロガンス)、EDテーマはASOBI同盟の書き下ろし楽曲「誰も彼も何処も何も知らない」に決定、両アーティストからのコメントも到着した。メインPVでは「innocent arrogance」が最速視聴できる。

そして種﨑敦美、中井和哉、磯辺万沙子、武藤正史の4名が追加キャストとして出演することが発表された。4人からのコメントも到着している。

<セントチヒロ・チッチ(BiSH)・コメント全文>

“天国”を探し戦う少年少女たち。
今を生きる私たちも同じように目まぐるしく変わる日本で光を探して生きています。
ボロボロになっても傷付いたとしても何度も訪れる選択肢を選びながら進んでゆくしかないのです。
読み始めたら止まらなくなり考察をしながら涙を流してのめり込むように漫画を読んでいる自分にびっくり。
天国大魔境がアニメ化される記念すべき時にBiSHの音楽を届けられることがとてもとても光栄です。
心を込めて 何卒

<ハシヤスメ・アツコ(BiSH)・コメント全文>

物語が進むにつれて分かりました。伏線回収が凄い!あの時の言葉そういう意味だったのかぁ!!という驚きの連続です…。
意味に気付いた時、そのキャラクターを愛おしく思えたり、何度も読み返して頭をスッキリしてる自分がいました。
ジャンルはSFですがAIが登場したりと、遠くない未来のような気もして、なんだか不思議な感じです。
アニメ化決定という大事な旅の始まりのパートナーにBiSHを選んでくださり有難う御座います!
二つの世界が同時に描かれているので今後どのように物語が進み、
どこで交わっていくのか?推理は正しいのか?など色々考えながら観ていきたいと思います。

<ASOBI同盟・コメント全文>

せーのっ!ASOBI同盟です!
漫画が大好きな「りみー」と、アニメが大好きな「とくみくす」が、初アニメエンディングテーマを担当させてもらいます!
大好きな世界に自分たちが関われること、今でも本当に夢のような気持ちです。
そしてこんなに素敵な報告をみなさんに出来ることが、すごくすごく嬉しいです。
『天国大魔境』を通して、マルとキルコと皆さんと沢山“ASOBI”たいと思っていますっ。

■キャストコメント

<中井和哉(稲崎露敏役)・コメント全文>

「え?どういうこと?」が連続するお話の構造と、
感情移入しやすい生き生きしたキャラクターに引っ張られて、どんどん先が観たくなります。
ロビンはある意味ヒーロー的に登場しますが、その後の一筋縄ではいかない部分も含め、付き合っていくのが楽しみな存在です。

<磯辺万沙子(園長役)・コメント全文>

この『天国大魔境』という作品を理解しようと原作を読み込み、収録に挑みましたが、私の堅い頭では時系列が飛びすぎて、理解困難!
しかし、解読が簡単では無い事がかえって物語に没頭させられます。
この近未来の恐怖の出来事、人間達の傲慢な姿に強烈なリアリティーを感じました。
私は、今まであらゆる怪物的な存在を演じてきましたが、この「園長役」、私が演じた最大級の化け物かも知れません。お楽しみに!!

<武藤正史(猿渡役)・コメント全文>

ん?どこ?だれ?どういうこと?どうしよう。

<種﨑敦美(青島役)・コメント全文>

最初の収録の時から「このストーリーは一体…」
収録を重ねても「これってつまり…」
と作品についての議論が止まらないほど、複雑なストーリーにみんなでハマっていったな…という印象です。
演じる青島さんもなかなかつかめない方というか、面白い方なので、なかなか難しかったですが楽しく収録させていただきました!

公式サイト 公式Twitter
©石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会