西村純二×押井守のオリジナルアニメ『火狩りの王』ティザーPVでアニメ映像が初公開

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日向理恵子による長編ファンタジー小説を、 監督・西村純二と構成/脚本・押井守がタッグを組んでアニメ化する、 WOWOWオリジナルアニメ「火狩りの王」についてティザーPVが公開。アニメ映像が初披露となった。

『火狩りの王』は、 日向理恵子による長編ファンタジー小説。 “火”を失った人類最終戦争後の世界で、 主人公となる11歳の少女・灯子と15歳の少年・煌四が、 多くの困難に直面しながらも懸命に生きていく姿が描かれる。 WOWOWでは本作をアニメ化し、 監督は『SAMURAI DEEPER KYO』や『今日からマ王!』などを手掛ける西村純二、 構成/脚本は『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』や『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などを手掛ける押井守が務める。

今回解禁になったティザーPVには、 物語の鍵を握る11歳の少女・灯子と15歳の少年・煌四が登場するほか、 人類最終戦争後の壮絶な世界が描かれ、 この物語で巻き起こるドラマの一端を垣間見ることができる。

【あらすじ】
人類最終戦争後の世界。
大地は炎魔が闊歩する黒い森におおわれ、 人々は結界に守られた土地で細々と暮らしていた。
最終戦争前に開発・使用された人体発火病原体によって、
この時代の人間は、 傍で天然の火が燃焼すると、 内側から発火して燃え上がってしまう。
この世界で人が安全に使用できる唯一の<火>は、 森に棲む炎魔から採れる。
火を狩ることを生業とする火狩りたちの間で、 あるうわさがささやかれていた。
「最終戦争前に打ち上げられ、 永らく虚空を彷徨っていた人工の星、 <揺るる火>が、 帰ってくるー」と。
“千年彗星<揺るる火>を狩った火狩りは、 <火狩りの王>と呼ばれるだろう”
紙漉きの村に生まれ、 禁じられた森に入って炎魔に襲われたところを、 火狩りに助けられた灯子。
首都に生まれ、 母を工場毒で失い、 幼い妹を抱えた煌四は“燠火の家”に身を寄せることを決意する。
灯子と煌四、 二人の生き様が交差するとき、 あらたな運命が動きだすー

【番組情報】
WOWOWオリジナルアニメ「火狩りの王」
放送・配信日:2023年1月より放送・配信予定
■キャスト
灯子:久野美咲
煌四:石毛翔弥
明楽:坂本真綾
炉六:細谷佳正
綺羅:早見沙織
緋名子:山口愛

■スタッフ
原作:日向理恵子(「火狩りの王」ほるぷ出版 刊)
キャラクター原案:山田章博
監督:西村純二
構成/脚本:押井守
キャラクターデザイン:齋藤卓也
総作画監督:齋藤卓也、 黄瀬和哉、 海谷敏久
音楽:川井憲次
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:シグナル・エムディ

公式サイト 公式Twitter 作品概要
(C)日向理恵子・ほるぷ出版/WOWOW