週刊少年チャンピオンのヒーローアクションコミック『SHY』TVアニメ化が決定! メインキャストに下地紫野、制作はエイトビット

TVアニメ

現在、秋田書店「週刊少年チャンピオン」で連載されている、実樹ぶきみ原作によるヒーローコミック『SHY』(シャイ)がこのたびTVアニメ化される。

主人公シャイ/紅葉山テル役を下地紫野、監督を安藤正臣がつとめ、アニメーション制作をエイトビットが手がける。原作となる『SHY』は国内をはじめ海外でもすでに刊行され、ヨーロッパ圏を中心に熱烈な支持を得ており、本日10月6日には待望のコミック最新巻となる16巻が発売された、全世界注目のコミックとなる。内気な少女ヒーローが仲間との戦いを通じて成長する姿を描いていく成長譚が描かれていく。

また本作のティザービジュアルと、初出映像となるティザーPVが公開。ティザービジュアルは主人公であり日本代表のヒーロー・シャイと、シャイに変身する高校生・紅葉山テルが並び立ち、彼女に待ち受けるドラマへの期待が高まるビジュアルとなっている。また、ティザーPVでは原作コミックのコマ絵から、アニメーションへとシャイが「変身」していくさまが下地紫野演じるシャイのセリフとともに描かれた必見の映像となっている。

あわせて、本作の公式サイトも本日10月6日0時よりオープンした。原作者:実樹ぶきみ、監督:安藤正臣、シャイ/紅葉山テル役:下地紫野によるコメントも到着した。

TVアニメーション『SHY』 作品概要

【スタッフ】
原作:実樹ぶきみ (秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:安藤正臣
アニメーション制作:エイトビット

【キャスト】
シャイ/紅葉山テル:下地紫野

[イントロダクション]

21世紀半ば、地球から戦争が無くなった――
各国に突如現れた超人的な力を持ち、平和を願う“ヒーロー”によって、世界は大きく変化したのだ。
新たに得られた平和を維持すべく各国のヒーローたちが活躍する世界において、日本の平和を担っていたのは、人前に出るのが超絶苦手な“恥ずかしがり屋”の少女ヒーロー、シャイだった。

キャラクター紹介

シャイ / 紅葉山テル
CV:下地紫野

日本のヒーロー。その正体は、内気で他人と触れ合ったり、注目されることが苦手な、恥ずかしがり屋の14歳、中学校2年生。優しさと勇気を持ちながらも、まだまだヒーローとしては未熟であり、ヒーローとしての存在と、自身の性格の折り合いがつかずに悩んでいる。

メインスタッフ&キャストコメント

◎原作:実樹ぶきみ
SHYという作品をこれまで応援してくださり、支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。生まれてきてくれてありがとう…!
アニメ化でシャイ自身は死ぬほど緊張してると思いますが、彼女の頑張る姿が少しでも多くの人励みになれば、これ以上の幸せはないです。
百倍になったシャイの躍動と恥じらいをみんなで楽しみましょう…!

◎監督:安藤正臣
昨今、巷にヒーローは溢れていますが、その定義ってなんでしょうか?
私はきっと「どんなに怖くても、自分が出来る事から逃げ出さないで戦う人」なんじゃないかなと思ってます。
だから、この作品の彼女はヒーローなんだと…。
そんな「シャイ」な彼女のアニメでの活躍、ご期待下さい!

◎シャイ/紅葉山テル 役:下地紫野
彼女は名前の通りシャイなヒーローですが、自分自身の弱さと向き合い、戦う姿は誰よりもかっこいいと思うのです。そういう強さが、この作品には溢れていると感じます。
アフレコはこれからですが、楽しみな気持ちが日々募っています。原作を拝読したときに感じたエネルギーを皆さまにお届けできるように、丁寧に演じていきたいと思います!

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©実樹ぶきみ(秋田書店)/SHY製作委員会