『うる星やつら』しのぶ役は内田真礼、面堂役は宮野真守 ボイス初公開のティザーPVも

TVアニメ

小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて完全新作としてTVアニメ化する『うる星やつら』。今回、三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守が演じることが決定した。
内田としのぶ、宮野と面堂が並ぶリンクビジュアルが公開されたほか、しのぶと面堂の声が初公開となる解禁ティザーPV_version2、そして2人からは期待溢れるコメントが到着した。

リンクビジュアル”が公開された内田と宮野。内田としのぶ、宮野と面堂、それぞれのキャラクターのチャーミングな特徴が活かされたビジュアルとなっている。

また、リンクビジュアルと同じく公開された解禁ティザーPV_version2は、しのぶと面堂の声が初公開となる映像。今年元旦に公開された解禁ティザーPVは“寅柄”から始まったが、このたびのPVでは面堂とゆかりのある“ひょっとこ”が画面狭しと並べられたインパクトある瞬間から始まる。
その後、解禁ティザーPVと同じ映像ながら、呼び掛け合う声があたるとラムではなく、内田真礼さん演じる三宅しのぶと、宮野真守さん演じる面堂終太郎というユニークな仕掛けに。「あたるくん」「ラムさん」「あたるくん!」「ラムさん!」「しのぶさん!!」「面堂さん!!」「ラムさーん!!!」と続いていく。

三宅しのぶ(みやけ しのぶ) cv内田真礼

友引高校に通うあたるのクラスメイトで幼馴染。ラムが地球で暮らすようになってからは奇妙な三角関係に?可愛らしい外見かつ怪力の持ち主で、超個性的な周囲の面々に振り回されながらも、実は結構楽しんでいるキュートな女の子

◆内田真礼コメント
Q1.内田さんにとって「うる星やつら」とは?
高橋留美子先生の描く、ラムちゃんをはじめとする女性キャラクターたちのキュートなかわいさに子供の頃からメロメロでした。
こんな風にかわいくなりたい!という憧れの存在です。

Q2.しのぶの魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたらと思っています。
そして、しのぶはメインキャラの中では実はレアな普通の人間キャラクターなんです。笑
まわりの方たちとの温度感としては、思いっきり感情表現していってもちょうどいいのかな、なんて思っているところなので、彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています。

面堂終太郎(めんどう しゅうたろう) cv宮野真守

友引高校に転入してきた、桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子。
そのバックグラウンドと容姿端麗な外見のため当初はクラスの女生徒達に圧倒的な人気を誇るが、徐々に本性がバレてクラスメイトからはあたるとほぼ同格の扱いを受けることになる。

◆宮野真守コメント
Q1.宮野さんにとって「うる星やつら」とは?
子供のころ、夏休みなどの時期に見ていた記憶があります。伝説の作品であり、アニメ史に燦然と輝く作品だと思っています。まさか携わることになるとは思っていなかったです。

Q2.面堂の魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
子供のころから見ていた作品ということもあり、僕の中では神谷明さん演じる面堂が刷り込まれています。今回、面堂を演じることになり、改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています。

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©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会