「スタミュ」制作陣が贈る完全新作『Opus.COLORs』2023年に放送決定! 2人1組で作成する絵画の新分野”パーセプションアート”の世界を描く

TVアニメ

『高校星歌劇 ~スタミュ~』制作陣が贈る完全新作オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs(オーパス カラーズ)」gあ、2023年に放送決定。 ティザービジュアルが公開された。

また、公式ティザーサイト、公式Twitter、公式Blogがオープン。スタッフやあらすじ、キャラクターに関する情報も公開されている。

<スタッフ情報>

◆企画・原案:ひなた凛
◆監督:多田俊介
◆シリーズ構成:ハラダサヤカ
◆キャラクターデザイン:渡邊亜彩美
◆アニメーション制作:C-Station

<あらすじ>
――あなたの世界は、何色ですか?
美術界に『パーセプションアート』が生まれておよそ10年。
今やすっかり世の中に浸透し、人々の生活を彩っている。
パーセプションアートの生みの親にして著名な『アーティスト』でもあった月見里夫妻の息子・月見里和哉は、幼馴染の都築純とともに、自身もパーセプションアーティストになるという夢を抱いて美術分野の名門・永茜高校に入学したばかり。
そんな和哉には、もうひとつの目的があった。
それは、10年前に起った『ある事件』をきっかけに自分のことを避けるようになった
“もうひとりの幼馴染”との友情を取り戻すこと……。
パーセプションアートの生みの親にして著名な『グレーダー』でもある父を持つ多岐瀬響は、永茜高校パーセプションアート学科のグレーダー専攻に通う 3 年生。和哉や純とは家族ぐるみの幼馴染だが、もう何年もの間2 人を避け続けている。
響の心には、決して明かすことの出来ない傷跡があった……。
ぶつかり合い重なり合う、様々な“色”と“色”。
彼らの目に映るその景“色”とは?
今描き出される、青春【アート】ストーリーの世界へ、ようこそ。

<パーセプションアートとは>
『アーティスト』と『グレーダー』、2人1組のペアで作成する絵画の新分野。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚などの感覚にダイレクトに影響を与え、鑑賞者を作品世界に完全没入させることの出来るデジタルアートである。生み出されてから 10 年余りと歴史は浅いが、今やすっかり世の中に浸透し、宣伝広告など商業目的に使用されたり、旧来の絵画と同様に芸術作品として高い価値が付いたりもする。
かつては「芸術作品が本来ひとに与えるべき影響を逸脱している」として危険視する声もあったが、現在は資格制度を導入して作り手や作品をしっかり管理することで、安全だと認められている。
~アーティスト~
特殊な画材を用いて、実際にデジタル空間に作品を描く実作業担当者。コンセプトやテーマを決めるのはグレーダーだが、そこからイメージを膨らませて作品を形成するにあたっては、アーティストの感性やセンス、実力が大きく作用する。
~グレーダー~
クライアントからの依頼を受け、作品のコンセプトやテーマを決定し、相応しいアーティストに発注をするプロデュース担当者。最終的な作品の出来をジャッジする立場でもあるため、グレーダーがイニシアチブをとっているペアが一般的。

公式サイト 公式Twitter
©ひなた凛/Opus.COLORs 製作委員会