『ブルーロック』蜂楽にスポットを当てたキャラクターPVが公開。キャストの海渡翼のインタビューも

TVアニメ

2022年にTVアニメ放送が決定した『ブルーロック』より、蜂楽 廻のエゴイズムが存分に感じられるキャラクターPV・蜂楽 廻編が公開された。

蜂楽が無邪気にサッカーをプレーする姿や「潰すなら一番強い奴っしょ」という言葉からは、彼のサッカーに対するアツい気持ちや彼ならではのエゴイズムが存分に感じられる。さらに潔と心を通わす場面や、影のある表情で意味深な発言をする姿が描かれており、様々な表情を魅せる蜂楽の魅力がギュッと詰まった映像に仕上がっている。

キャラクターPV・蜂楽 廻編の公開にあわせて、海渡翼さんへインタビュー。
蜂楽の魅力については「自分の思うままに進んでいくところが、魅力だと思います。他の人が遠慮する場面で自分の意志を貫くことはなかなか難しいことですよね。僕自身も尻込みしてしまう場面が多いので、我を通す蜂楽の姿勢は魅力的ですね。」と語っていただき、他にも気になるお話が盛りだくさんのインタビューになっている。

◆海渡翼(蜂楽 廻役)インタビュー公開

【原作を読まれた感想や本作品の注目ポイントは?】
海渡さん:
ストーリーの展開にグイグイ引き込まれてページをめくる手が止まらなくなるような作品です。僕自身サッカーをやっていたので、実際にサッカーをプレイする上で必要な考え方や、選手のプレースタイルなど共感できる部分が多かったです。1つ1つのシーンが手に汗握る展開で、〝エゴい″青春スポーツ漫画だなと思いました。

注目ポイントとしてはやっぱり〝エゴ″だと思います。登場キャラクターたちが各々自分の武器を自覚して、それを磨いて誰にも負けない意志でゴールを狙うところ。誰かじゃなく自分がやるんだという剥き出しの〝エゴ″がこの作品の最大の魅力ですね。

【演じてみて感じる蜂楽 廻の魅力を教えていただけますでしょうか?】
海渡さん:
自分の思うままに進んでいくところが、魅力だと思います。他の人が遠慮する場面で自分の意志を貫くことはなかなか難しいことですよね。僕自身も尻込みしてしまう場面が多いので、我を通す蜂楽の姿勢は魅力的ですね。

それに蜂楽は逆境を逆境と思わず、楽しんでいるんです。普通は自分の前に壁が立ちはだかると「どうしたらいいんだろう……」みたいにマイナスな方向に考えてしまうと思いますが、蜂楽の場合は逆境さえもプラスに捉えていて、目の前の壁を乗り越えるために、自分が出来ることを本能的に考えているところは凄いなと思います。

【そんな蜂楽を演じる上で心がけていることはありますか?】
海渡さん:
テンションが高い場面が多いキャラクターですが、僕自身はローテンションなところがあるので、「この場面は(蜂楽的に)楽しい場面だからテンションあげて!」と自分に言い聞かせて、彼の気持ちに共感することを大切にしています。

アフレコ現場では、監督の渡邉(徹明)さんや音響監督の郷(文裕貴)さんから「蜂楽は高校生だけど、純粋無垢な子供っぽい面があるから、変に取り繕わない方が良いですよ」、「純粋に少年らしく、楽しくテンション高く演じてみればいいんじゃないですか」というアドバイスをいただいたので、その辺りも意識して演じています。

【TVアニメの放送に向けてファンの皆様へ一言お願いします。】
海渡さん:
原作も熱く楽しく人気のある作品ですし、潔や蜂楽、キャラクター1人1人の成長を実感していただけるような作品です。僕自身も蜂楽を演じながら1つ1つ課題にぶつかりながら成長しています。そこに先輩方の演技もあわさって、アニメも原作に負けないくらい“エゴくて”素晴らしい作品になると日々感じながら収録をしていますので、ぜひ放送を楽しみに待っていただけたらと思います。

▼インタビューロングバージョンはこちら
https://bluelock-pr.com/news/89/

公式サイト 公式Twitter 作品概要
©︎金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会