TVアニメ『うちの師匠はしっぽがない』が2022年に放送されることが決定し、合わせてティザービジュアルが公開となった。上方落語を題材に、落語家を目指す豆狸の少女の主人公まめだの成長や、師匠である大黒亭文狐との師弟愛を描いた作品の始まりを感じさせるビジュアルになっている。また、制作はライデンフィルム、監督は山本秀世が担当し、まめだ役はM・A・O、大黒亭文狐役は山村響が務める。
『うちの師匠はしっぽがない』は、原作は、good!アフタヌーン(講談社)にて連載中(著者TNSK)であり、1月7日に最新第7巻が発売となる。
【スタッフ】
原作:TNSK「うちの師匠はしっぽがない」(講談社「good!アフタヌーン」連載)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:待田堂子
脚本:下林渓、皐月彩、冨樫夕歩
キャラクターデザイン・総作画監督:山内遼
制作:ライデンフィルム
【キャスト】
まめだ:M・A・O
大黒亭文狐:山村響
【あらすじ】
いつか人間を化かしてみたいと夢見る、豆狸の女の子・まめだ。 少女に化けて大都会・大阪に繰り出し、黒髪の美女を化かそうとするが一目で見破られてしまう……! 落ち込むまめだに容赦なく「里に帰れ」と言い放った美女は、自分を「落語家」だと名乗り……? 笑うかどには、たぬきたる。観ると笑顔になる大正落語ファンタジー、ここに開演!