『ルパン三世 PART6』第10話「ダーウィンの鳥」先行カットが到着。第4話に続き“押井ルパン” 再びのサプライズ

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12月18日(土)放送の『ルパン三世 PART6』第10話「ダーウィンの鳥」のあらすじ、先行カットが到着した。

今回は第4話に続き、再び押井守によるオムニバスエピソード回が登場。本シリーズへの脚本参加について「好きに書かせて貰いました」とコメントを残した押井氏。前回のオムニバスエピソード『ダイナーの殺し屋たち』での、ダイナーを舞台にした男の客二人とウェイトレスの会話劇で進められるストーリー、その場に集う殺し屋たちから発せられる無言の緊張感、その間誰一人姿を見せないルパン一味…… 刻々と視聴者を特異なるルパン三世の世界へ没入させた “押井ルパン”。果たして今回は、どんな世界へ観るものを誘うのか。

第10話「ダーウィンの鳥」

「あの”鳥”が美しいのは、あれが真贋のあわいを飛ぶ鳥だからです」――依頼人は、不二子にそう語った。ターゲットは、大英自然史博物館に眠る「始祖鳥化石」。生物の進化の過程を克明に表すその化石には、真価を揺るがす「いわく」があった……。聞けば聞くほど依頼に漂う、なんともいえない空虚な香り。不二子に協力を請われたルパンも、その怪しさに眉をひそめる。

【キャスト】栗田貫一、大塚明夫、沢城みゆき、上田燿司、クリステル・チアリ ほか
【スタッフ】脚本:押井 守/絵コンテ:荒川眞嗣/演出:そえたかずひろ/作画監督:高木信一郎

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原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV