TVアニメ『錆喰いビスコ』2022年1月より放送決定! メインビジュアル、本PV第1弾が公開

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すべてを錆びつかせる「錆び風」によって侵され、文明が崩壊してしまった未来の日本を舞台に少年たちが暴れまわる疾風怒濤の冒険譚『錆喰いビスコ』(電撃文庫刊/著:瘤久保慎司)。「このライトノベルがすごい!2019」(宝島社刊)文庫部門【総合・新作】史上初ダブル1位を受賞した驚異のライトノベル原作のアニメ放送時期が決定。

今回はメインビジュアル、本PV第1弾を公開。また、キャラクター設定資料、追加キャストを解禁。監督は碇谷敦(『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』『Fate/Zero』キャラクターデザイン)、シリーズ構成は村井さだゆき(『シドニアの騎士』シリーズ構成等)が務める。アニメーション制作はOZが担当する。。

■キャラクター設定資料

赤星ビスコ:鈴木崚汰
燃える赤髪に鋭い眼を持つ「キノコ守り」の少年。必中貫徹の弓の達人で、さまざまな菌糸を仕込んだ矢を放ち、あらゆるところにキノコを咲かせられる。「人喰い茸」の異名で恐れられる、賞金八十万日貨の指名手配犯。

猫柳ミロ:花江夏樹
忌浜で医院を営む美貌の少年医師。左目を囲む黒い痣から「パンダ先生」の愛称で親しまれている。医療に天性の才覚を持ち、サビツキに侵された姉・パウーを救うため、非合法のキノコを調合して薬の開発を続けている。

猫柳パウー:近藤玲奈
鉄棍を操る女戦士にしてミロの姉。忌浜県を守る自警団の長であり、常人を遥かに超えた脅威の身体能力を持つ。重度の「サビツキ」患者ながらその意志力は凄まじく、キノコ守りから弟と街を守るため正義に燃えている。

大茶釜チロル:富田美憂
クラゲのようなピンク髪が印象的な謎の美少女。小器用で頭の回転も速いが、お金に非常にきたない。黒革の親衛隊の一員でもあるが、本業は「くらげ商店」を名乗る旅商人。ビスコ一行とはさまざまな場所で鉢合わせる。

ジャビ:斎藤志郎
ビスコの師匠であり、かつては弓聖とうたわれたキノコ守りの英雄。ある目的のためビスコと日本を縦断する旅を続けてきたが、自分の命が残りわずかであることを自覚しており、自分亡き後のビスコの未来を案じている。

黒革:津田健次郎
忌浜県知事。ウサギ面のマスコット「イミー君」の覆面を被った親衛隊を従え、街を支配している。出世のためにミロを手に入れようと画策し、また忌浜にやってきたビスコと出会ってからは、その逮捕に異様に執着する。

TVアニメ『錆喰いビスコ』作品情報

【イントロダクション】
全てを錆びつかせる≪錆び風≫が吹き荒れる日本。
人々は街や生命を蝕む錆に怯えながら暮らしていた。
忌み嫌われる≪キノコ守り≫の一族の少年・赤星ビスコは、瀕死の師匠を救うため、全ての錆を浄化する霊薬キノコ≪錆喰い≫を求めて旅をしていた。
旅の途中、忌浜(いみはま)で出会った美貌の少年医師・猫柳ミロもまた、大切な姉を蝕む錆の対処法を探していた。
愛する者を救うべく、ふたりの少年が手を取る時、新たな冒険が始まる。
人の心までは錆びつかない。

【放送情報】
2022年1月より放送開始!

【スタッフ】
原作:瘤久保慎司『錆喰いビスコ』(電撃文庫刊)
原作イラスト:赤岸K
原作世界観イラスト:mocha
監督:碇谷敦/副監督:又賀大介
シリーズ構成・脚本:村井さだゆき
キャラクターデザイン:浅利歩惟 碇谷敦
総作画監督:浅利歩惟 井川典恵
メインアニメーター:松原豊 河合桃子 豆塚あす香 竹知仁美/動画監督:張逸暉/美術監督:三宅昌和/美術・クリーチャー設定:曽野由大
色彩設計:千葉絵美
特効監修:谷口久美子
撮影監督:高木翼
CGディレクター:三田邦彦
編集:木村祥明
音楽:上田剛士(AA=) 椿山日南子
音楽制作:フライングドッグ
音響監督:小泉紀介
アニメーション制作:OZ
題字:蒼喬

【キャスト】
赤星ビスコ:鈴木崚汰
猫柳ミロ:花江夏樹
猫柳パウー:近藤玲奈
大茶釜チロル:富田美憂
ジャビ:斎藤志郎
黒革:津田健次郎 ほか

公式サイト 公式Twitter 作品概要
©2021 瘤久保慎司/KADOKAWA/錆喰いビスコ製作委員会