オリジナルアニメ『逆転世界ノ電池少女』寺島拓篤、日高里菜、藤井ゆきよ、下地紫野ら追加キャストが公開

TVアニメ

10月より放送予定のオリジナルアニメプロジェクト『逆転世界ノ電池少女』について、追加キャラクターとキャストの情報が公開された。

本作は監督は『彼方のアストラ』『ハクメイとミコチ』などの安藤正臣氏、シリーズ構成は『結城友奈は勇者である』『蒼き鋼のアルペジオ』などの上江洲誠氏、キャラクター原案は『化物語』『ひぐらしのなく頃に 業』などの渡辺明夫氏が担当。またアニメーション制作はLercheが手掛ける。

今回明らかになったのは、寺島拓篤、日高里菜、藤井ゆきよ、下地紫野ら11人だ。追加キャストからのコメントも公式サイトにて公開中だ。

東雲アカツキ
CV:寺島拓篤


真誅軍大佐。
真国からは優秀な軍人として幻国に派遣され、部下からの信頼も厚い。
彼自身は軟弱になってしまった幻国の日本国民を救いたい、両国を統一したいという理想を掲げ、活動している。夢想主義者への敵意をいだきつつ、幻国の文化にも興味がないわけではない。

真神ハヤテ
CV:日高里菜


真誅軍将校武家の出で、武士の精神を重んじる。
その真面目さが時には隙になってしまうこともある。アカツキには忠誠を誓っているが、乙女心ながら軍人以外の感情も含んでいるようだ。
命令には従順だが、思い込みで独断専行してしまうこともあり、なかなかブレーキが効かない。

佐斯神ムサシ
CV:藤井ゆきよ


大貴族の娘。
家柄としても軍人としての才能にも全てに恵まれているが、本人はサディスティックな性格。アカツキの命令すら聞かず単独で戦闘に向かうなど、軍人というより戦闘狂な一面がある。

神水流ヤクモ
CV:下地紫野


陰陽師の血を引く真誅軍のメカニック担当。
呪術的な分野や、地脈を読む能力に秀でているだけでなく、科学分野の才能も抜群。真誅軍の伽藍の開発も担っている。
ハレンチな幻国の文化は苦手。

バルザック山田
CV:杉田智和


レジスタンス勢力「アラハバキ」の司令官。
常にサングラスをかけ、ハイテンションで冷静沈着とはいえない。オタク知識で司令官のように振る舞っているだけな気も…。細道からは変人扱いされている。

神楽坂ミミ
CV:豊崎愛生


アラハバキの技術担当。
ガランドールのメンテナンスや新規開発、電池少女たちのケアも担う、頼れるお姉さん。バルザックとは腐れ縁なのか、過去になにかあったようだ。彼女もまた何かのオタクのようであるが黒歴史トップシークレットになっている。

宗方安寿
CV:福地教光


細道の身元引受人。
ことあるごとに細道から借金返済をせまり、アラハバキに参加することになったのもパイロットとして細道に支払われる金が目当て。金さえ入ればあとはどうなってもかまわない汚い大人。

鵜飼
CV:松田健一郎


レアなオタクアイテムの調達から、電池少女の捜索まで全てをこなす、自称「プロ」。
いかつい見た目と裏腹に、アラハバキに所属している以上、彼もまた生粋のオタクだ。

メガネ ※左
CV:水島大宙
キャップ ※中央
CV: 葉山翔太
ポチャ ※右
CV:金子隼人


アラハバキに所属する、オタクメカニックたち。
電池少女たちのファンでもある。
細道のことを、リア充気質の「ホスト」という出自と、電池少女とマッチングできることから目の敵にしている。

田中ナスターシャ
CV:???


常にきぐるみを着ていて正体は謎。どこからともなく現れ、伝達はバルザックに耳打ちで伝えられる。
協力者には現金提供を惜しまないがその資金源も謎…。

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