オリジナルショートアニメ『でーじミーツガール』10月より放送! 沖縄を舞台にした、不思議なひと夏の出来事

TVアニメ

沖縄・那覇市を舞台に、少女と少年の出会いと、ひと夏の不思議な出来事を描く、オリジナルショートアニメ『でーじミーツガール』の制作が決定した。
本作は、2021年10月よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム枠”おしりで放送予定となる。

物語は、沖縄で家業のホテルを手伝う高校一年生・比嘉舞星(ひがまいせ)と、本土から宿泊客としてやってきた、ちょっとワケありな謎の青年・すずきいちろう(?)の出会いによって突如巻き起こる、不思議なひと夏の出来事。部屋を泳ぎ回る魚たちや、ホテルの天井を突き破る巨大なガジュマルの木…。すずきが来てからというもの、舞星の周りでは“でーじ”なことばかりが……。

監督を務めるのは、『雲の向こう、約束の場所』など新海誠作品にも初期から携わる演出家アニメーターの田澤潮。また、DAOKOのアニメMVキャラ原案をはじめ、漫画や書籍・音楽関係のイラストなど幅広いジャンルで活躍する沖縄出身の丸紅茜が、キャラクター原案だけでなく脚本も務める。そしてアニメーション制作は、『東京リベンジャーズ』、『はたらく細胞BLACK』など多種多様な人気作品を手掛けるライデンフィルムが担当する。

※でーじ=沖縄の言葉で、「とても」や「大変」といった意味

舞星とすずきが“不思議現象”に巻き込まれている様子が描かれたPV第1弾が公開。さらに、キービジュアルも公開。美しい沖縄の海に立つ舞星と、空に浮かんでいるすずき。何か“でーじ”なことが起こりそうな予感がする。

◆キャラクター紹介

比嘉舞星(ひがまいせ)


16歳の高校一年生。
ハンドボール部だったがケガをしてしまい断念。
夏休みの間、父親に頼まれた家業のホテル仕事を仕方なく手伝っている。
明るく誰に対しても物怖じしない性格。

すずきいちろう(?)


本土からの観光客で「ホテルひが」に宿泊するワケありの青年。
端正な顔立ちだが、常にぶっきらぼうで笑わない。
その正体は…。

TVアニメ「でーじミーツガール」作品概要

【放送情報】
2021年10月よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム枠”おしりにて放送予定

【イントロダクション】
夏、沖縄。ひと夏の“でーじ”な出会いー。
これは毎週90秒の、ちょっと不思議なものがたり。

沖縄の高校一年生・比嘉舞星(ひがまいせ)は、
家業のホテルでフロント係のアルバイトをしながら、だらだら夏休みを過ごしていた。

ある日、東京から一人の宿泊客がやってくる。
そのワケアリな男の名は、すずきいちろう(?)。

すずきが来てから、ホテルの中でおかしなことが…。
部屋を泳ぎ回る魚たち。ホテルの天井を突き破る巨大なガジュマルの木。
二人の間に突如巻き起こる不思議な出来事とはー?

監督は新海誠作品にも初期から携わる、演出家アニメーターの田澤潮。
キャラクター原案・脚本は沖縄出身で、DAOKOのアニメMVキャラ原案をはじめ、
漫画や書籍・音楽関係のイラストなど、幅広いジャンルで活躍する丸紅茜。

気鋭のクリエイターの出会いが紡ぎだす、“新感覚”ショートアニメ、できました。

【スタッフ】
原作:波之上青年団
監督・キャラクターデザイン:田澤 潮
キャラクター原案・シリーズ構成:丸紅 茜
プロップデザイン:奥野倫史/赤津佳織
美術監督:宮本実生
色彩設計:辻田邦夫
3Dディレクター:山崎嘉雅
撮影監督:山本弥芳
編集:山田聖実(エディッツ)
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:中村 博
アニメーション制作:ライデンフィルム

公式サイト 公式Twitter 作品概要
©波之上青年団/でーじミーツガール製作委員会