『サマータイムレンダ』TVアニメが2022年に放送! 和歌山市・日都ヶ島から始まるSFサスペンス

TVアニメ

「少年ジャンプ+」で連載され、累計1億3,000万PVを誇った『サマータイムレンダ』(原作:田中靖規 / 集英社ジャンプコミックス刊)。2021年2月1日、原作漫画の最終話配信とともに、「アニメ化の決定」と「実写化企画が進行中であること」が発表されていたが、作中での“初日”にあたる7月22日に、アニメ化企画の続報としてTVアニメが2022年に放送予定であることが発表となった。

さらに、本アニメ化企画で初のアニメイラストとなるティザービジュアルが公開。今回解禁されたビジュアルでは、背中合わせに立つ網代慎平、小舟潮が描かれています。2人は初夏を連想させる明るい海の上におり、背景には物語の舞台となる「日都ヶ島」が見えている。

あわせて、イントロダクションも公開。網代慎平が幼馴染・小舟潮の死をキッカケに、故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきたところから物語は始まります。原作同様に、不審な“影”の噂を中心に展開されるSFサスペンスがアニメでも描かれる。

イントロダクション

「潮が死んだ―――。」

幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、
2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。

家族や友人との再会。滞りなく行われていく葬儀。
しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。

翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。
時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。

「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。
影に殺される――!」

さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言いだして……!?

紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、
時をかけるSFサスペンスが、今幕を開ける――!

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© 田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会