「声優と夜あそび」日笠陽子&内田真礼がカエルになりきり“ぴょん語”であそぶ。恋愛アニメでの心情暴露で大照れ

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「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年7月6日(火)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【日笠陽子×内田真礼】#12』を放送した。

本放送で下野紘さんの代理MCとして出演した日笠陽子さんは、内田さんと同じ事務所の先輩であり、内田さんが「私のお姉さん的存在」というほど、気心の知れた仲。「真礼〜久々やんけ〜」とハイテンションで登場した日笠さんに、内田さんも「来てくれて嬉しい!」「どんな話をできるかワクワクしてます」と笑顔で迎え入れ、オープニングからリラックスした様子で番組を進行していく。

番組内では、先週の打ち合わせで内田さんから「温泉に行きたい!」「足湯もいいよね〜」という話が出たことから、足湯につかりながらさまざまな企画に挑戦することに。まずは「足湯につかりながらボードゲーム」と題したコーナーで、『ぴょんぴょん将棋』や『ゴブレットゴブラーズ』というボードゲームで遊んだ。自分の陣地にある9枚のカエルのコマを相手の陣地へ移動させるゲーム『ぴょんぴょん将棋』では、より気分を盛り上げるため、2人がカエルの被り物をかぶり、語尾に“ぴょん”とつけなければいけないという独自のルールでゲームを進行。カエルの被り物を嬉しそうにかぶる日笠さんに内田さんが「日笠さんノリノリじゃないですか〜」とツッコむと、日笠さんは「被り物とか久しぶりだから!」とかわいいカエルの被り物に意外にも喜んでいること明かす。

そしてカエルに扮した2人は、「まぁぴょん♡」「ようぴょん♡」と呼び合いながら和気あいあいとゲームをスタート。基本は1マスずつしか進めませんが、自分の駒、相手の駒に関係なく、前に駒があればその駒を飛び越えて進むことができるこのゲーム。シンプルだけど意外と頭脳を使うゲームに2人とも苦戦し、「むずぴょんだな〜」「まずいぴょん」とぴょん語で嘆く。結果、当初優勢に見えた内田さんの、相手が陣地に入ってこないように1つだけ駒を残しておくという作戦が仇となり、日笠さんが勝利。最後まで読めないゲームの奥深さにどっぷりハマっていた。

また、日笠さんが内田さんの質問に答える「足湯につかりながら…教えて!日笠さん!」も実施。10年来の付き合いという2人だが、まだまだ聞きたいことも多いという内田さんの「最初の印象は?」「仲良しの声優は?」「家で何してる?」という質問に次々と答えていく日笠さん。また、戦いものの作品が多いという日笠さんへ「恋愛もののときはどうゆう気持ちで演じてる?」と質問をした際には、「恋愛ものの経験が少なかったからいつもドキドキしてた」「みんなとの距離感とか休憩時間もどうしていいかわからなかったし」「心がちゅくちゅくしちゃう」と回答。恋愛アニメの現場でどぎまぎしていたという日笠さんの可愛らしい一面に、内田さんは「なになにかわいい!」「最高じゃないですか〜」と大興奮。大照れする日笠さんは、「恋愛ものとか日常ものがすごい少ないから恥ずかしい!こういう話!」と熱くなった顔を仰ぐ。

続いて、日笠さんから内田さんへ逆質問が。日笠さんとは反対で青春恋愛ものや日常系のアニメが多い内田さんへ「逆に戦場に駆り出されるとどういう気持ちなの?」と質問をすると、内田さんは「本当にゾワゾワしますよ」「みんな声が男らしいんですよ日笠さん含め」「本当に私でいいのかなって思いながらやってました」と回答し、雰囲気の違う現場に最初は緊張していたことを明かした。その後も、2人が姉妹役で共演したときのことを振り返ったり、芝居論を語り合ったりと、声優トークに花を咲かせた2人は、「また一緒になれるといいね」「本当にそうですよ〜」と話し、次の共演に期待を膨らました。

『声優と夜あそび 火【日笠陽子×内田真礼】#12
2021年7月6日(火)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s13_p12
出演者(敬称略):日笠陽子、内田真礼