TVアニメ『月が導く異世界道中』7月より放送スタート! 早見沙織、久保ユリカら追加キャストも発表

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異世界世直しファンタジー、TVアニメ『月が導く異世界道中』の放送時期が2021年7月に決定。あわせて、本ビジュアルが公開された。ビジュアルには夜空に浮かぶ月を背景に、武器を構える真たちや物語を動かすきっかけとなる女神、月読命が描かれている。

さらに、真が召喚された異世界で奔走する様子が描かれた第1弾PVも公開された。映像は、勇者として異世界に召喚されたはずの真が召喚主の女神によって放り出される、まさかの場面から始まる。その後も、異世界で出会った巴や澪に振り回され困惑する真の姿が描かれ、コミカルな内容に仕上がっている。
また、真たちが魔法を駆使して戦う姿も描かれており、本作品の魅力であるコミカルな面とシリアスな面のギャップを楽しめる。
あわせて、追加キャラクター&キャスト情報も公開。世界の果てに住むハイランドオークの女の子・エマを早見沙織さん、神話級の武具を作ると言われるエルダードワーフ族・ベレンを辻󠄀親八さん、ヒューマンの女性冒険者・トアを久保ユリカさん、トアの妹で真が異世界で出会うリノンを二ノ宮愛子さん、真を勇者として異世界に召喚した女神を上田麗奈さん、真に様々な加護を与え助ける月読命を前野智昭さんが演じる。

エマ
CV:早見沙織

世界の果てに住むハイランドオークの女の子。魔物に襲われていたところを、異世界に
来たばかりの真に助けられる。優秀な魔法の使い手で、真に魔法の呪文を教える。

ベレン
CV:辻󠄀親八

伝説・神話級の武具を作ると言われるエルダードワーフ族の男性。
とある危険な魔物に襲われていたところ、真たちに助けられて命拾いする。

トア
CV:久保ユリカ

ヒューマンの女性冒険者で、職業は闇盗賊。真が出会った少女・リノンの姉だが、とある理由から「絶野」で暗躍する組織に利用され行方をくらます。

リノン
CV:二ノ宮愛子

真が「絶野」で出会った、ヒューマンの幼い少女で、行方不明になった姉・トアを探している。年に似合わずしっかりした性格で、特技は似顔絵を描くこと。

女神
CV:上田麗奈

勇者として真を地球から召喚した異世界の女神。美しい物、美貌こそが全てという極端な価値観を持ち、美しくない顔の真を勇者と認めず、世界の最果てに放り出した。

月読命
CV:前野智昭

異世界に真を送るために現れた、夜ノ食國を統べる神様。たった1人で世界の最果てに放り出された真を心配し、様々な助言や加護を与える。

◆キャストコメント

早見沙織(エマ役)

・本作の印象
異世界ならではの世界観と、個性あるキャラクターたちに引き込まれました。シリアスなシーンとコミカルなシーンのギャップが良いなと思います。ザ異世界の中で、真が一句詠んだりするのが面白かったです。
アフレコでも、コミカルなパートの皆さまのお芝居やアドリブが全開で、楽しい収録になっています。

・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
エマさんは、ハイランドオークという種族の、心優しく可愛らしい女の子です。物語の序盤、ひょんなことから真に助けられ、異世界道中の源流を作る一端を担った…ともいえる存在です。一生懸命で健気な姿が魅力的で、自然と自分自身も真っ直ぐな気持ちでマイクに向かわせていただきました。
あわあわしたり稀に怒ったりする姿もギャップがあって可愛らしいので、お楽しみに!

辻󠄀親八(ベレン役)


・本作の印象
『ダイナミックなファンタジー』という印象です。スルっと時空を超え特異なキャラクター達と出会い、予期せぬ展開も楽しめる、とにかく劇的な作品です。乞うご期待♥

・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ベレンは一言で言うとドワーフです。以前吹き替えでドワーフを演じました。別名怒りん坊…そんなベレンを楽しく演じたく思います。乞うご期待♥

久保ユリカ(トア役)


・本作の印象
作品の世界観に触れはじめた時の印象としましては、異世界の女神の「好みの外見」ではなかったことから、異世界生活は大変なスタートとなる主人公、深澄真くん。という物語の入りが‥あまりにも不憫で‥それがまた、個人的にはとても斬新で面白い!と思いました。

・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
トアは一族の名誉を挽回する為、懸命に冒険者として戦う女性ですが、作品の雰囲気を考えながら、あまり暗くなりすぎないように元の性格をベースに持ってシーンに合ったテンション感を意識しました。
妹を大切に想う姿はとてもカッコ良くて素敵なので、トアの良さが少しでも多くの方に伝わると嬉しく思います。

二ノ宮愛子(リノン役)


・本作の印象
最初に読んだ時は女神様のあまりの傍若無人っぷりに真に同情してしまったのですが、その後巴と澪が代わりに暴れまわってくれるのが爽快でした。オーク族のエマさんもとても可憐で、人外ヒロインの良さを沢山感じられます。

・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
リノンは姉思いのしっかり者なのですが、真達に関わってくる初めての人族だと思うので人らしく演じようと心掛けました。シリアスな場面も多かったのですが、ズバっと言葉を濁さず言うところなど無邪気で強かな部分がある子だと感じたので、普段のリノンのキャラクター性も感じ取っていただけたら嬉しいです。

上田麗奈(女神役)


・本作の印象
コメディとシリアスのバランスが絶妙で、物語もリズミカルに進んでいくので、観ていてとても気持ちいいなと感じました。
個性的すぎるキャラクターたちと一緒に、皆さまもぜひ、異世界ライフを楽しんで下さい!

・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
思った事を素直に表現する方なので、真くんに対しても、強い言葉を容赦なく投げつける印象があります。
最後の最後まで、裏表なく暴力的に、様々な罵声を浴びせられるように頑張ります!

前野智昭(月読命役)


・本作の印象
ファンタジーやゲームが好きな自分からすると好物の香りしかしないなと思いました。
実際、世界観やキャラクター達に引き込まれましたし、先の展開が気になるなと思いました。

・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
月読命がまさにこの物語を大きく動かすきっかけとなるので、それほど多いとは言えない出番の中でも説得力や存在感を出そうと考えつつ、スタッフさんと相談し、キャラを作らせて頂きました。ぜひご覧頂ければと思います。

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©あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中製作委員会