『映画大好きポンポさん』本予告が公開! バーチャルシンガー花譜、DUSTCELLのボーカル・EMAが挿入歌を担当

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2021年6月4日に公開予定の『映画大好きポンポさん』より、本予告が公開された。60秒バージョンでは「現実から、逃げて逃げて、ここ以外に逃げ場所なんてどこにもなくて――」「物語が頭にあふれて来ることが、稀にある」「映画だけが、夢見る心を満たしてくれたの」監督を目指す主人公ジーン、敏腕プロデューサーポンポさん、女優を夢見る少女ナタリー、それぞれの映画への強い想いと共に各キャラクターのカットインが展開される。

ポンポさんにデビューを告げられ驚愕の表情を、そして「やっぱり、私がヒロインなんて変なのかな…」と意気消沈するナタリーの姿、「映画は一人では作れない。それがどれだけ大変な事かわかる?」ポンポさんの厳しく真剣な声音に続き、花譜による本作の挿入歌「例えば」が流れ始める。突き抜けるようなハイトーンボイスと連動するように夢に向かうキャラクター達の奮闘する姿が次々と映し出される。ジーンが映画制作の世界で心を震わせ、高揚する場面が、美しく繊細な背景と魅力的なキャラクター達の表情によって強調され、「このシーンを撮るためにここまでやってきたのよ!」とポンポさんの歓喜の声が上がる。

また、YouTube発のクリエイティブレーベル・KAMITSUBAKI STUDIOより、3月13日(土)に開催した2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q2」がTwitterトレンド世界1位を獲得したバーチャルシンガー花譜と、YouTubeチャンネル登録者数が26万人を突破し、海外人気も高いDUSTCELLのボーカル・EMAが挿入歌を担当することが決定。そして、オープニングナンバーは「レ・ミゼラブル」ほか数々の名作に出演するミュージカル女優・新妻聖子が華やかに歌い上げる。

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©2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/映画大好きポンポさん製作委員会