『処刑少女の生きる道(バージンロード)』GA文庫大賞、7年ぶりの大賞作品がTVアニメ化

TVアニメ

1月31日(日)に実施した生配信イベント「GA FES 2021~GA 15th Anniversary~」にて、『処刑少女の生きる道』のTVアニメ化が発表された。

本作は、異世界の日本から『迷い人』がやってくる世界で、処刑人を務めるメノウが迷い人の少女アカリと出会うところから始まる。
処刑人のメノウは躊躇なく冷徹に任務を遂行するメノウだが、アカリはなぜか平然と復活してしまう。途方にくれたメノウは、不死身のアカリを殺しきる方法を探すため、彼女を騙してともに旅立つ。
原作小説は現在までに第4巻まで刊行、2月15日には最新第5巻が発売される。また、 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来、7年ぶりにGA文庫大賞を受賞したことでも話題になった。

<原作>
著者:佐藤真登(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
イラスト:ニリツ

<キャスト>
メノウ:佐伯伊織
アカリ:岸本萌佳

【著者・佐藤真登からのコメント】
処刑少女の生きる道、 アニメ化と相成りました!
ひとえに読んでくださる皆様のおかげで、 アニメーションで動くメノウたちにお目にかかれることになり、 感謝感激です!
いざアニメ化が始動してみれば、 よくも悪くも一人で創れてしまう小説と違って、 (もちろん小説だって厳密には多くの人の尽力に支えられていますが!)、 たくさんの人を巻き込んだ大きな流れを感じます。 関わる前には、 ある意味では最終目標と思っていたアニメ化という作業ですが、 始まってみれば欲が出るもの。
アニメ化をまた新たな始まりにすべく、 これからも精進いたします。

【イラストレーター・ニリツからのコメント】
アニメ化決定、 おめでとうございます。
頭の中で「ここからこうしてこうだ!」と動かしながら描いていたキャラクター達が実際に駆け回るのを本当に楽しみにしています。

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