『天地創造デザイン部』メインキャスト5名による座談会が開催!キャストがデザインした生き物とは?

TVアニメ

2021年放送開始予定のTVアニメ「天地創造デザイン部」のメインキャスト5名による座談会が実施され、榎木淳弥さん(下田役)・梅原裕一郎さん(木村役)・諏訪部順一さん(水島役)・岸尾だいすけさん(金森役)・大空直美さん(冥戸役)が原作への想いやアニメ収録への意気込みを語った。

原作を読んだ感想について諏訪部さんは「面白おかしい漫画ですが、動物に関するネタはきちんとした情報に基づいていますよね」、梅原さんは「ふざけて作ったのかなと思うような性質の生き物も、この作品を読んでいるともしかしたらこうやってデザインされたのかなと思えてくる。ファンタジーではありつつも、すごくリアルに感じました」と興味深げに語る。

もともと生き物の雑学が好きという大空さんも、漫画で初めて知った生き物の生態が多かったと言い、「色んな生き物への「へぇ~!」がたくさんで楽しめました」と声を弾ませた。
岸尾さんは「『このマンガがすごい!2019オトコ編』10位にランクインしそうな作品ですね」とコミックスの帯をなぞりながらしみじみと語り、周囲の笑いを誘った。

自身が演じるキャラクターの印象について榎木さんは「下田はまだ生まれたばかりの天使なので知らないことも多く、視聴者の方と同じ目線で一緒に楽しんだり驚いたりできるキャラクターなのかなと思っています。デザイン部にとっては癒しのような存在で、そこは僕と共通していますね。」と笑顔で語り、他のキャストからイジられる一幕も。

座談会の終盤にはキャストが新たな生き物をデザインするイラスト企画も実施され、各々がスケッチブックに自分の考えた生き物を描き上げました。『最強の美男美女』、『カフングイ』、『超正義菌』などネーミングからして個性の感じられる生き物たちが次々と“創造”され、終始和気あいあいとした雰囲気で本座談会は幕を閉じた。

キャストの描いたイラストも掲載されている本座談会の写真付き全文はTVアニメ「天地創造デザイン部」公式サイト(https://tendebu.jp/special/interview_zadankai.php)にて公開中。

TVアニメ「天地創造デザイン部」作品情報

面白くてためになる!話題の生き物創造お仕事コメディ
TVアニメ「天地創造デザイン部」2021年放送決定!!

■作品名:TVアニメ「天地創造デザイン部」
■原作:蛇蔵&鈴木ツタ・たら子「天地創造デザイン部」(講談社「モーニングtwo」連載)
■スタッフ:
監督:増井壮一、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン:大橋幸子、プロップデザイン:今門卓也、色彩設定:田中美穂
美術監督・美術設定:根本洋行(アートチーム・コンボイ)、撮影監督:寺本友紀、編集:本田優規、音楽:松尾早人、音響監督:飯田里樹、音響制作:スタジオマウス、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、アニメーション制作:旭プロダクション
製作:天地創造デザイン部製作委員会
■キャスト:
下田:榎木淳弥、上田:原 由実、土屋:井上和彦、木村:梅原裕一郎、水島:諏訪部順一、金森:岸尾だいすけ、冥戸:大空直美、海原:竹内良太、火口:泊 明日菜、ケンタ:木野日菜、横田:逢坂良太、虫部:水島大宙、神様:龍田直樹 ほか

公式サイト 公式Twitter
※本座談会はアフレコ開始前の3月初旬に実施されたものになります