『はたらく細胞BLACK』2021年1月にTVアニメ化! 過酷な労働環境で細胞たちの命をかけた戦いが始まる

TVアニメ

「モーニング」にて連載中の作品、 『はたらく細胞BLACK』のTVアニメ化が決定、2021年1月に放送される。

本発表に合わせて第1弾PV&キービジュアル、 そしてメインスタッフ・メインキャストが公開。
監督は「ストライク・ザ・ブラッド」などを手掛けた山本秀世氏、 アニメーション制作はライデンフィルムが担当。 メインキャストは、 赤血球役に榎木淳弥さん、 白血球(好中球)役に日笠陽子さん、 そしてナレーションを津田健次郎さんが務める。

『はたらく細胞BLACK』は「月刊少年シリウス」のコミック『はたらく細胞』のスピンオフ作品となり、 「飲酒」「喫煙」「睡眠不足」などの重なる不摂生やストレスにより、 体内環境がBLACK化してしまった身体ではたらく、 細胞たちの過酷な労働環境を描いた作品です。

『はたらく細胞』は、 赤血球と白血球を中心とした体内細胞の知られざる活躍を描いた細胞擬人化作品として、 漫画・アニメ・舞台と幅広い展開で人気を博している作品となります。

「はたらく細胞BLACK」

Introduction
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、 新米赤血球。
しかし彼の職場(世界)の労働環境は、 徹底的にブラック――!!
飲酒、 喫煙、 ストレス、 睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、
過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?

これは、 あなたの体の物語――。

『はたらく細胞BLACK』2021年1月TVアニメ放送開始!

スタッフ&キャストコメント
【スタッフ】
◆原作:原田重光
自らも40を越え自律神経失調症やら原因不明の血尿やらに悩まされ、 おびえながら原作を書く日々です。 おかげでタバコもやめ生活も見直しました。 この作品の広がりが世の中年の体をBLACKな環境から救うきっかけになればと思います。 まだ間に合う!

◆漫画:初嘉屋一生
アニメ化!感謝!感激!!めちゃめちゃ嬉しいっ!これは筆が乗る!そして脂ものる!?最近ぽっこりとお腹が出てきたのは俗に言う幸せ太りってやつでしょうか?(いかん、 運動せねば…)今後もBLACKを盛り上げていくべく、 健康と原稿に努めて頑張ります!

◆監督:山本秀世
どのように働き、 働くことにどのような価値や意義を見いだすのか。 過酷な状況で働く本作の登場人物たちを通して、 そんなことに少し考えを巡らせる機会になるようなエンタメ目指して、 精一杯制作させていただきます!

◆シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
初のシリーズ構成、 全話脚本の重圧でエナジードリンクに頼る日々…カフェイン中毒に陥りそうになりながら書き上げたこの作品が、 皆さんにとって禁断症状が出るくらい必要とされ、 愛されますように!

◆キャラクターデザイン:安彦英二
この作品が、 さまざまな人にとって、 自分の体内で起きていることに関心を寄せるきっかけになると確信しております。 みなさん、 ぜひ健康診断に行きましょう! そして、 健康体だった方は穏やかな心で、 不健康だった方は自分を重ねて、 『はたらく細胞BLACK』ぜひご覧ください。

◆音楽:菅野祐悟
40歳を越えて身体のそこかしこにガタがくるようになりました。 この作品に出会い自分の生活が細胞達にだいぶご迷惑をおかけしていると知りました。
せめて細胞達に健康的な生活と元気になる音楽を届けたいと思います!!

【キャスト】
◆赤血球役:榎木淳弥
小さい頃は体が弱くずっと入院していたので、 小児科病棟を支配する王のような存在でした。
生まれながらのこのBLACKな身体に鞭を打ち頑張りたい。
はたらく細胞BLACK、 観て下さい。

◆白血球(好中球)役:日笠陽子
いまだ人間ドックも行った事がなく、 大量のサプリで健康を維持できていると思っています。
筋トレしてるからなんとかなるなる!
みんなで身体にムチ打ってBLACKな作品にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

◆ナレーション:津田健次郎
この作品に出会う為に不摂生をしてきたのだ!きっとそうだ!BLACKな私は、 この作品に参加しWHITEになっていくのだ!
嗚呼運命の導き!…えっと…あの…精一杯ナレーションをやらせて頂きます!
BLACKな皆様も観る運命なのです!

■スタッフ情報
原作:原田重光・初嘉屋一生・清水茜(講談社「モーニング」連載)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
キャラクターデザイン:安彦英二
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:ライデンフィルム

■キャスト情報
赤血球:榎木淳弥
白血球(好中球):日笠陽子
ナレーション:津田健次郎

公式サイト 公式Twitter 作品概要
(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT