ぴあ映画初日満足度ランキング発表 『劇場版 SHIROBAKO』が『架空OL日記』『仮面ライダージオウ』を抑え首位に

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「ぴあ」スマートフォンアプリは、 2020年2月28日、 29日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表した。

すでに発表されている通り、第1位は、 アニメーション業界で働く人々の姿を描いた 『劇場版 SHIROBAKO』 。 2014年に放送され注目を集めたオリジナルアニメのストーリーから4年後を舞台に新たな物語が展開する。

またバカリズムが原作・脚本・主演を務めた人気ドラマを映画化した 『架空OL日記』 が第2位に、 TVシリーズ『仮面ライダージオウ』のその後の物語を、 仮面ライダーゲイツを主人公に描くスピンオフ作品 『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、 マジェスティ』 が第3位になった。

1位『劇場版 SHIROBAKO』93.6点
2位『架空OL日記』93.0点
3位『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、 マジェスティ』92.8点
4位『娘は戦場で生まれた』92.5点
5位『ママをやめてもいいですか!?』90.5点
6位『子どもたちをよろしく』89.3点
7位『黒い司法 0%からの奇跡』88.8点
8位『PMC:ザ・バンカー』87.5点
9位『初恋』87.1点
10位『レ・ミゼラブル』86.5点
11位『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』86.0点
12位『スケアリーストーリーズ 怖い本』84.5点
13位『野性の呼び声』83.0点
14位『エスケープ・ルーム』76.5点
(2月29日ぴあ調べ)

1位『劇場版 SHIROBAKO』93.6点
「主人公たちがピンチを乗り越えていくたくましい姿や、 自分の人生にも重ねられるようなところがあってよかった。 TVシリーズからずっと観てきたので、 時間の経過やキャラクターの成長を感じることができた」(37歳・男性)
「TVシリーズからずっと観ていたのでそれぞれの成長が観られてよかった。 メインではない人物も映画版ではしっかり描かれていて、 そこもうれしかった。 TVシリーズを観ていた人にはきっとたまらないし、 楽しめると思う」(20代・男性)
「新しいキャラクターが出てきたり、 TVシリーズよりパワーアップしているが、 空気感はそのままのところがよかった。 自分のような社会人は、 ときにはあきらめてしまうことがあると思うけれど、 この映画を観ると元気づけられると思う」(50歳・男性)

2位『架空OL日記』93.0点
「軽妙な会話のやり取りがおもしろかった。 気軽に楽しめる作風がいいと思う。 ドラマ版を見ていたが映画だから気負うのではなく、 ドラマ版の感じをそのまま持ってきていて好感をもった」(42歳・男性)
「ドラマ版の雰囲気を壊さずに、 女性の集団あるあるをリアルに描いていておもしろかった。 自分も職場で体験するような内容でよくわかる。 バカリズムさんの演技もよかった」(30歳・女性)
「ザOLあるあるがたくさんあり、 共感するポイントがいくつかあって楽しめた。 臼田あさ美さんの演技が個人的には印象的でよかった」(20歳・女性)

3位『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、 マジェスティ』92.8点
「今回の映画は重要な部分がまとまっていて、 わかりやすい脚本だった。 アクセルとか昔のライダーが出演していて、 さらに変身シーンもあったのがすごく印象的だった。 ゲイツも根本はイイやつという感じがジワジワ伝わってくる良い映画」(16歳・男性)
「ライダーシリーズは全作観ていますが、 ゲストの豪華さでいえば本作がナンバー1だと思う。 毎回クオリティの高さには驚かされるが、 今回も変身シーンは最高だった」(21歳・男性)
「シリーズをずっと観ているので、 今回はお祭り的な感じがあってよかった。 昔からのファンにはうれしいシーンもあった」(28歳・男性)

「ぴあ」スマートフォンアプリ
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(C)2020 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会