アニメオブザイヤー全部門賞が発表 「天気の子」と「鬼滅の刃」が作品賞 「劇場版うたプリ」がアニメファン賞に

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東京アニメアワードフェスティバル実行委員会と日本動画協会は、2020年3月13日(金)~16 日(月) 開催の国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)」で表彰するアニメ オブ ザ イヤーの全部門賞を発表した。作品賞の劇場映画部門は「天気の子」で、テレビ部門は「鬼滅の刃」となった。

個人賞は以下のとおり。

原作・脚本部門:吾峠呼世晴 (代表作「鬼滅の刃」)
監督・演出部門:新海誠 (代表作「君の名は。」「天気の子」)
アニメーター部門:松島晃 (代表作「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」「鬼滅の刃」)
美術・色彩・映像部門:渡邊美希子(代表作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「境界の彼方」)
音響・パフォーマンス部門:梶浦由記 (代表作「Fate/stay night 【Heaven’s Feel】」「ソードアート・オンライン -アリシゼーション- War of Underworld」)

アニメ オブ ザ イヤー部門は、各年度の国内全上映・放送作品から最も優れた作品・個人に、「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」を授与している。アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメ業界のプロフェッショナルによる投票により「作品賞」「個人賞」を選出した。

また一般ファンによる投票で選ぶ「アニメファン賞」も合わせて発表し、「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」を選出した。

 

公式サイト