VAZZROCK声優陣の旅番組「ばずたび」キャストコメント&各回のあらすじが到着。新垣樽助、堀江瞬、佐藤拓也、坂泰斗のナレーション出演も決定

動画番組

VAZZROCK シリーズでキャラクターボイスを担当する豪華声優陣が出演の旅番組『ばずたび -BUZZING VAZZROCK TRIP-』が 8 月 10 日(水)から全 8 回で放送。
2022 年秋に放送が決定した「VAZZROCK THE ANIMATION(通称:バズアニ)」を盛り上げる特別番組として、作品&アニメの魅力を楽しい旅の模様が楽しめる。

その出演キャストからメッセージと、各話あらすじが到着した。

また、ロケに参加できなかった新垣樽助さん(眞宮孝明役)、堀江 瞬さん(白瀬優馬役)、佐藤拓也さん(天羽玲司役)、坂 泰斗さん(立花 歩役)の4人がナレーションで出演することも決定。新垣さん、堀江さんは VAZZY 回のナレーションを、佐藤さん坂さんは ROCK DOWN 回のナレーションを担当する。

『ばずたび』収録後インタビューVAZZY 編

——『ばずたび』の収録の感想を番組の見どころと合わせてお願いします
駒田 航(以下、駒田):朝早くからだったので、「エネルギーを使わねば」と思って来たんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです。本編で(小林)裕介さんが「慰安旅行に来たみたい」と言っていたんですけど、本当にそのとおりで。このメンバーの居心地の良さが尋常じゃなくて。本当にリラックスしちゃったなーという感じで(笑)。運転するのも楽しかったですし(編注:駒田さんはドライブロケで運転手として活躍!)、千葉にお邪魔させてもらって色んなところに行きましたけれど、すごく天気に恵まれまして、穏やかで、終始日向ぼっこしているような心地でやらせていただきました。VAZZY メンバーの雰囲気の良さは音声と映像でたっぷりお届けできると思います。それに、道中みなさんかなり喋ってくれて、キャスト皆の VAZZROCK という作品とアニメーションへの想いとか、ファンのみなさんにこれから見てほしいポイントが全部押さえられたんじゃないかなと思うので、『ばずたび』含めて、引き続きアニメと VAZZROCK シリーズを全部チェックしてもらいたいなという気持ちになりました。

笹 翼(以下、笹):まず、スタッフのみなさまに置かれましては、笹 翼のツキプロ 48 時間生配信での発言を拾ってくださり、100 倍に広げてくださり、こうして幸せな企画を実行していただいて誠にありがとうございます。「宝くじ当たらないかな」と言ったら当たっちゃったくらいの気持ちです。言った言葉が現実になるって、こんなに幸せなんですねっていうのを実感できた 1 日でした。本当に、さっきの駒田さんのコメントだけじゃなく、みなさんが言っているんですけど、「今日 1 日気合入れて頑張るぞ!」という気持ちで来たのに、疲れたどころかむしろ癒されたくらいの気持ちです。温泉に入ったわけでもないのに、体が今全然疲れていないというか、「あと 1 日行けるぞ」くらいの気持ちです。というか、行かせてください(笑)。本当に楽しかったですし、僕達の楽しい気持ちが見てくださっているみなさんにも伝わるだろうなって思えた 1 日でした。放送を楽しみにしてください。

山中真尋(以下、山中):収録は終始、本当に楽しかったです。こんなに長時間仕事していたんだというのを忘れるくらい、「疲れた」よりも「楽しかった」という気持ちが多かったです。聞きどころ見どころは色々あると思うんですけど、特に車の中の話は皆リラックスして、カメラが回っていることを忘れているんじゃないかなと思うくらい喋っていましたので(笑)、その辺りとか、後は駒ちゃんの運転をぜひ画面越しに楽しんでいただきたいです。

笹:スパダリ運転でした(笑)。

駒田:画面揺らさねーぞって(笑)。

山中:寝られるぞって(笑)。

一同:(笑)。

山中:あのリラックス空間がまた色んな話を呼び覚ましてくれたんでしょうね。

駒田:純粋にもっと仲良くなりましたって感じがしますね。

山中:本当に樽さん(新垣樽助)とホリエル(堀江 瞬)がいたらもっと最高だったんじゃないかなと思います。ぜひ今度は VAZZY6 人、VAZZROCK12 人が揃ったら良いなと強く思ってしまいました。

白井悠介(以下、白井):いやー、ほんとに、今日は朝から旅気分で僕は臨んだわけなんですけど。

一同:……。

白井:いや、突っ込んでよ。仕事だろって。

一同:(笑)。

白井:結果的には“プライベートで旅をしている男子たち”みたいな、普段あまりみなさんにお見せしないようなプライベート感というかオフ感というのを良い意味で、それこそドライブしているところなんかは見せられたんじゃないかなと思います。千葉の富津市には初めて訪れたんですけど、すごくピカーっとした海沿いの良い雰囲気の街でしたし、お店で会うみなさんや店員さんもすごく気さくで、優しくて明るくて癒されました。終始、ただただ楽しみ尽くしてしまいましたが、少しでも作品の魅力を伝えられていたら幸いです。今回参加できなかった 2 人とも、一緒に行きたかったですが、きっとナレーションでめちゃくちゃ盛り上げてくれていると思いますから。

笹:間違いない!

白井:ドッカンドッカンナレーションで言わせて。

一同:(笑)。

小林裕介(以下、小林):ナレーションでドッカンドッカンは難しい(笑)。

白井:そんなナレーションが組み合わさって、完成されたものも楽しみです。とても楽しい有意義な 1 日でした。

小林:本当に楽しかったです。朝から考えたら 10 時間以上のロケでしたが、そこら辺の時間の長さを全く感じさせない、終始にこやかになれるロケでした。新しく駒田くんが来てくれたことで、駒田くんがアウェーにならないかなって勝手な心配をしてたんですけど、開始30 秒くらいで「あ、これはそんなこと気にする必要はないな」って思いました。

一同:(笑)。

笹:楽屋に入った瞬間からそうでしたね(笑)。

小林:回しのセンスが天才的すぎて。

山中:最初からいたんじゃないかって(笑)。

小林:むしろ俺達が後から入ってきたんじゃないか(笑)、というくらいの安定感があって、本当に頼もしい仲間ができてうれしい旅でもありました。そして道中で初期からの振り返りをして、まさに今回この番組を見ていただければ、初めて VAZZROCK に触れる人にとってのイントロダクションとしては十分だという内容になっています。これを機にもっと深くストーリーについて知りたくなって、ドラマを聞いてみようという気持ちになっていただけると思いますので、そういう意味で、僕達だけでなくみなさんにとっても楽しい旅になっていると思います。

——今回のように VAZZY のメンバーが集まってやってみたいことはありますか?

笹:はい! あの、僕聞いてしまったんです……。駒田さんと小林さんが 2 人でこっそり話しているところを。

白井:え、何々? ちょっとー盗み聞き?

笹:駒田さんが……、小林さんと……、船舶免許取りません? って話をしてたんですよ……。僕、聞いちゃいけないと思ったんですけど……、聞こえちゃったもんだから責任もって最後まで聞こうと思って……。2 人で、すごく乗り気で「一緒に取りに行こうよ」って話をしてたんですよね。だから、今日、駒田さんは車を運転してくださいましたけど、『ばずたびシーズン 2』は、海の上を、縦横無尽に……。

一同:縦横無尽に!

笹:駆け抜けていただきたいなと。船舶免許を取った暁には、「バズシップ」に乗って……。

一同:バズシップ!

駒田:ちょっとありそうだな(笑)。

笹:皆でその場で釣って……。

一同:釣って!

笹:船の上に板前さんをお呼びしまして、板前さんがその場でさばいたものを酢飯に乗せて海鮮丼にしましょう。

駒田:超最高だよね。

白井:うちの有能マネージャー(駒田さん)は魚もさばけます。

笹:なんと! 板前さんだった。

駒田:3 枚におろすくらいまでならできます。

笹:もう第 2 弾はバズシップですかね?

小林:決定だね。

白井:まあまあまあそれも良いけど逆に山とかも良いかもね。

笹:「バズキャンプ」だ!

山中:便利な言葉だな“バズ”(笑)。

白井:んーどこでも行きたいな。温泉とかも。

笹:バズ風呂(笑)。

白井:バス風呂?(笑)。

駒田:アニメが終わったタイミングは、また冬とかでしょうから、ウインタースポーツとかどうですか?

山中:バズスポーツ良いね!

一同:バズスポーツ(笑)。

駒田:それだと春夏秋冬やることになります(笑)。

一同:(笑)。

白井:バズスキー、バズスノボー、いやバズボード。

一同:(笑)。

駒田:皆で体験して絆を深めよう、みたいなものがおもしろそうな気がしますね。

笹:スキーとかスノボとかは、誰がうまくて、誰があんまり得意じゃないかみたいなそんなパーソナルな部分をちょっと見てみたいですね。意外とこの人が上手なんだとか知れたら面白いかもしれない。

——最後に、「VAZZROCK THE ANIMATION」に向けて、みなさんからの意気込みやファンへ期待してほしいことなどメッセージをお願いします。
駒田:高月理久として今までドラマ CD にちょっとだけ登場シーンが描かれてきた中で、アニメでも出番があると思うと、第一印象ってすごく重要ですので他のキャラクター達が築き上げてきた年数より浅い分、アニメで良い意味で鮮烈なインパクトを残せるようにしたいです。それができるように、自分も高月くんと向き合いたいなと思いました。アニメの構成についても最後まで考え抜かれた内容になっているので、あとは身をゆだねつつ、やれることをやって、なるべく 1 人でも多くの人に VAZZROCK と VAZZY の魅力を伝えられる機会になったら良いなと願っています。

笹:今まで CD で届けてきた VAZZROCK の世界観がアニメでみなさまに届けられるということで、今まで VAZZROCK を応援してくれたみなさまにはもちろんですけど、これから初めて知るという方にも作品の魅力が余すことなく届くようにこちらも努力して参りますので、もっと多くの人に VAZZROCK を知っていただいて、そのまま全世界に轟いて、海外公演が実現できたらなと思っております。10 年後かもしれないですけど、10 年後になってもイケおじになったみなさん……VAZZROCK の皆を海外で見られたら激エモなんじ
ゃないかなと思います。そのためにも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

山中:アニメではコンビでお当番ということで、一紗と二葉回の台本を読んで、2 人の新たな一面を見させてもらい、またさらにその先が楽しみになりました。一紗・二葉回なんですけど、一紗と孝明たち他のメンバーとの関わりもあって、そこの絆というか……、他のメンバーとの絆もまた深まりつつ、もちろん兄弟の新たな一面もありつつで、見れば見るほど想像が広がっていく。演じれば演じるほど僕らも役に対しての理解が深まるだろうなと思います。アニメ全話楽しみですし、アニメの後も楽しみになりました。まずはアニメ頑張ります!

白井:山中さんがおっしゃってくださったとおり、僕が演じます築二葉にとっては兄の一紗とのお話がキーになりますが、二葉としては VAZZY で初めて華やかな舞台に立つ仕事をして、その彼が成長していって、今どういう位置にいるのかというのをアニメでしっかり描いてくださっています。他のメンバーもそうなんですけど、今までドラマ CD で追いかけてくださった方にとっては、すごく感慨深い気持ちで見ていただけるんじゃないでしょうか。また、今回アニメで初めて VAZZROCK に触れるという方は、今まで彼らがどういう道のりを歩んで今に至ったかというのを、逆に過去のドラマや曲を聴いて振り返っていくという楽しみ方ができるんじゃないかなと思います。アニメならではの楽曲ももちろんありますし、本当に色んな楽しみ方ができると思います。ぜひ見ていただけたらと思います。よろしくお願いします。

小林:今まで音声のみでやっていたものに絵がついて音楽がついて、本当にみなさんが待ち望んでいたことだと思うので、それを僕達が作り上げられることをうれしく思います。そして、アニメオリジナルのシナリオももちろんですけど、OP・ED 楽曲だけで 1 クールの間に10 曲以上の新曲がみなさんに届けられるのが、これはもう脳汁ものだと思いますので(笑)、その楽曲が出るスピードも楽しんでほしいです。また、音声のみのドラマとアニメでは尺の制限という決定的に違うものがあって、限られた尺の中で僕達が声を乗せて作り上げていく VAZZROCK の世界はドラマ CD とはまたちょっと異なるものだと思います。そういう新たな試みを、役者としてもすごい楽しみにしているので、それを全力で届けられるよう僕達も精一杯努めていきますので、全力で受け止めていただけるとうれしいです。楽しみにしていてください。

「ばずたび」収録後インタビューROCK DOWN 編

——『ばずたび』の収録の感想を番組の見どころと合わせてお願いします

河本啓佑(以下、河本):飲んで食べて遊んで、また飲んで食べてという(笑)。2021 年のツキプロ 48 時間生配信で、僕らがやりたいと言ったことをそのままやらせていただいて、非常に楽しく過ごすことができました。「これ、番組的に大丈夫かな?」というところもありましたが(笑)、スタッフの方々の編集の力を信頼して、きっと良いものがお届けできると思っています。見どころは、やっぱり“山下(誠一郎)くん”! 今回、(ROCK DOWN マネージャー)上月 聡くん役の山下くんがバズロ(VAZZROCK)に加わってから、初めて皆で一緒に集まって、しかも MC という大役を完璧にこなしてくれました。また有能な人材がバズロに加わりましたので、その司会ぶりをぜひ見ていただけたらと思います。今後ともますます強くなっていくこの VAZZROCK プロジェクトをよろしくお願いします!

増元拓也(以下、増元):本当に、まず山下くん。彼とは今日がはじめましてだったんですけど、最初から仕切っていただけて安心感しかなかった山下くんに、これからも全幅の信頼をおきますので、マネージャー業を頑張っていただきたいと思います(笑)。いや、本当に流石だなと感心しきりでした。今回の企画は、全員揃ってできれば良かったのですけど、山下くんも入れて 5 人でもとても楽しかったので、今後ももし機会があれば、もっと楽しいものをお届けできるんじゃないかと確信めいたものを感じています。見どころはやっぱり、僕達が大人の旅ということで……

一同:(クスクス笑い)

長谷川芳明(以下、長谷川):クソガキでしたけどね(笑)。

菊池幸利(以下、菊池):騒いでしまったなあ(笑)。

増元:本当に(笑)。それで、大人の旅ということでダーツやビリヤードをしたのですが、ここまで人数がいたら、一人ぐらい手練がいてもおかしくないのですが、これがいい具合にみんなの腕前が拮抗していて、ひとり勝ちするやつがいないのが僕ららしいなと思います。勝負はガチでやっていますが、それでも和気あいあいとした空気になるのが、ROCK DOWN の魅力だなと感じられる旅になっていますので、そのいい意味でのわちゃわちゃを楽しんでいただけたらと思います。本日は本当にありがとうございました。

長谷川:今日はただ、みんなで楽しく遊べたっていうのもあるのですが、アニメの収録が始まる前に、山下さんという新しい優秀な人材も加えて、また新しい目線で作品のことを振り返られたのが非常にいい時間だったなと思います。みんなで過去のことを振り返りながら、これからのことを話していくというのは、すごく良い時間をいただけたなと。旅したいなって言ってみるものだなって思いました。

一同:(笑)。

長谷川:VAZZROCK をずっと追いかけてくれている人も、これから触れてくれる人も、山下さん含めてどっちの目線もあるメンバーで話すことができたんじゃないでしょうか。ファンのみなさんも同じ気持ちでこの番組を見て、さらにそのままアニメに入っていけるので、良い時間だったと思います。それと番組の見どころはですね、(ビリヤードでの)僕のスーパーショットで。

一同:(笑)。

河本:あれは確かにすごかった(笑)。

菊池:「こういうことしたいね」「ああいうことしたいね」とメンバーの声から始まった企画がこうして形になったということが、VAZZROCK というコンテンツが持っている力や、魅力のひとつだと思います。またこういった形で何かおもしろいことができたらいいなと未来のことを考えたり、みんなでこれまでの作品について色々なことを話す中で、「曲に対する想い」や「メンバーに対するイメージ」「人物としての取り組み」に触れられて共有できたのがとても素敵な時間だったなと思います。
そして見どころですが、ロケの中でいくつか大人の遊びをさせていただいたんですけど、それぞれにドラマがあって……。

一同:(意味深な笑い)

菊池:そのドラマの具合も、ROCK DOWN の持っている魅力のひとつが詰まっていると思うので、ぜひ番組をご覧いただけたら嬉しいです(笑)。

——今回のように ROCK DOWN のメンバーが集まってやってみたいことはありますか?

河本:ちょっと人数足りないですけど、僕は野球をやっていたので、みんなで野球やりたいですね。

増元:いいね! ROCK DOWN と VAZZY で 7 対 7 で。

河本:あとはフットサルとか。なにかスポーツ系がやりたいですね。ただ、先輩たちが多いので、ちょっと、あんまり……?

長谷川:なんですか? おじいちゃん扱いして(笑)。

河本:ふだんから体動かしてる増元さんはやれると思うんですけど。

長谷川:俺も動かしてるっつーの!(笑)

増元:長谷川くんめちゃめちゃ運動してるよね?

河本:昔、長谷川さんを「ジム行きましょうよ」って誘ったら、嫌そうだったので(笑)。

でも、スポーツとかで体動かすのは好きなんですね。

長谷川:そうそう。でも、今ジム行ってますけどね(笑)。

一同:(笑)。

増元:人って変わるんだよ(笑)。

長谷川:めちゃくちゃスポーツマンですから、私。

河本:そうなんですね。部活は何やってたんですか?

長谷川:部活はバスケットと陸上やってました。

菊池:ボクシングもやってたんでしょ?

長谷川:そうです。あと、陸上は高校からやって東京都選抜選手でした。

河本:むちゃくちゃすごいじゃないですか!

増元:1 人なんかレベル違うんだよなー。

河本:そこまで行くと、ちょっと……「やっぱり俺はいいです」ってなります(笑)。

一同:(笑)。

長谷川:増元さんと一緒にボルダリングやってますしね。

増元:そうそう。一緒に何かできるのがやっぱりいいよね。皆が楽しめるものでないと。

長谷川:1 人が得意なことを、全員で挑戦してみるのも面白そうですね。必ず 1 人が輝くっていう(笑)。

増元:そしたら坂(坂 泰斗)くんもボルダリングするからね。そしたらもう俺と坂くんでバチバチになっちゃうよ(笑)。あとはどうかな、みんなで何か作るとか……。

菊池:みんなで作るといえば、あれじゃないですか? キャンプとか。「ばずきゃん」。

一同:あー(同意)。

増元:とりあえずでっかいテント立ててみたい。

——VAZZY の皆さんも ROCK DOWN と全員でキャンプやりたいって言ってましたね。

長谷川:みんなでアウトドアやると相当個性出ますからね。率先して料理するやつ、テント立てるやつ、指示するやつ、そして何もしないやつ(笑)。

一同:(笑)。

河本:遊んでるやつ。

増元:飯ができるのをただ待ってるやつ。

長谷川:なんか怒られてるやつ。俺、いつも怒られる側なんだよなー。

——ROCK DOWN のみなさんでキャンプをやったとしたら、それぞれどの役割を担当すると思いますか?

長谷川:佐藤(佐藤拓也)さんは、リーダーになってくれそう。

増元:とりあえずテント立てようとか指示だしてくれたり、チーム分けしてくれそうだよね。料理班とか設営班とか。

長谷川:菊池幸利は、なんか……「これこうだっけ?」って聞いたら「(菊池さんの声真似で)うん!」って知らないのに言いそう。

菊池:(笑)。

長谷川:「(菊池さんの声真似で)そうだと思うよ」「本当に?」「(菊池さんの声真似で)ちょっと待って、今説明書見るから」「今!?」

菊池:最終的に「それ、逆だね」って(笑)。

増元:俺と坂くんはやる気が空回りして暴走しそうだな。

長谷川:俺、坂くんに怒られそうだなー。「ちゃんとやってください!」って。

河本:言われそう(笑)。イメージできますね。

長谷川:増元さんは、知識が幅広いから、仕事見つけるのがうまそう。

増元:でも俺、人に割り振りするのが苦手だから、自分で動こうとしちゃって、それでキャパオーバーで「わーって」なってる自分が想像できる。

河本:燻製とか作ってほしいですけどね。

増元:いいね、楽しそう。河本くんは自分でどう?

河本:俺は……料理がいいですね。料理作りたいです。

長谷川:河本さんは作る料理男っぽそう。ガツッときそう。

河本:ステーキとかいいですね。焼きたいですね。「結局これが美味いんだよ」っていう、“結局料理”。「結局塩コショウが美味いんだよ」とか、「結局ミディアムレアがいい」とか、試行錯誤して「結局カレーだな」とか。結局……。

長谷川:何回言うんだよ(笑)。

河本:キャンプだと夜は皆でご飯ですけど、昼にはスポーツしたりとか、いろいろ組み合わせてできそうですね。

長谷川:そこに行く道中、バラバラにドライブしてもおもしろそうですね。

——ありがとうございます。実現するかどうかはわかりませんが(笑)。

長谷川:本当に実現するかもしれないって言われたら、きっと皆怯えだすと思います(笑)。

——最後に、「VAZZROCK THE ANIMATION」に向けて、みなさんからの意気込みやファンへ期待してほしいことなど、メッセージをお願いします。

河本:ついにというか、これまでやってきて、みなさまの応援の結晶がようやく形になります。キャラクターがどんな仕草をして、どんな顔をするのか。これまで声のお芝居で表現していたことが肉眼で見られるようになるということは、うれしいことですし、どう表現していくかプレッシャーを感じるところでもあります。各々のこれまで演じてきたキャラクターの魅力を、最大限アニメでお届けできるようにアフレコしますので、これまで応援してくださった方も、これからバズロを応援してくださる方も、皆一緒に楽しめるアニメにしていけたらいいなと思います。どうぞよろしくお願いします。

増元:念願のアニメ化、本当にうれしく思っています。今回、それぞれのコンビでのお当番回があるという仕組みですけど、お当番以外の他のメンバーが、どうお話に関わっていくのかというところが気になっています。同じ VAZZROCK プロジェクトのメンバーとして寮でみんなが会話することもあるだろうし、メンバー間と交流のシーンが増えることで、作品の世界観がより広がると思います。アニメの映像と音楽の中で、どんなふうに作品の奥行きが出てくるのかというところが、一番期待しているところです。これから VAZZROCK を見ていただける人たちに、そういう奥行きの深いものを見せられたら幸せですし、前から見てくださっている方は、こんなに鮮やかな世界だったんだと感じてもらえるように、僕達は声でキャラクターに肉付けしていきたいと思うので、よろしくお願いします。

長谷川:この VAZZROCK という作品は、演じている僕らと応援してくださっている皆様が、ドラマ CD を通してだけでなくライブという同じ空間に集まって一緒に盛り上がれる作品です。これまでも最高に盛り上がれる最高に楽しい時間だったものを、アニメの後で更に最高なものにできるかどうかは、我々の仕事次第だと思っています。アニメを見て楽しかっただけでなく、その後も最高にするために頑張ります。よろしくお願いします。

菊池:皆さんと歩んできたこれまでの 4 年間があったからこそ実現した VAZZROCK のアニメ化は、まさに VAZZROCK を応援してくださっている皆さんの存在があってのことだと感じています。先程お話しさせて頂いた「想い描いた未来を形にする力」は皆さんの存在と輝きが原動力だと改めて感じさせていただきました。皆さんがくれたその輝きを、バズアニを通してお返しできたらと思います。その先に続く、物語をさらに楽しんでもらえるように、一生懸命 VAZZROCK の 12 人ひとりひとりの輝きをお届けしたいと思います。楽しみにしてくれたらうれしいです。

※スケジュールの都合により、山下さんは個別のインタビューとなります。

——『ばずたび』の収録の感想を番組の見どころと合わせてお願いします
山下誠一郎(以下、山下):自分も含め、VAZZROCK を知ってまだ日が浅い、初めて触れる、という方々にも楽しめる番組になっているかと思います。もちろん VAZZROCK の歴史をこの番組 1 つで網羅できるわけではありませんが、キャストの皆さんの絆、おもしろさにきっと魅了されるはずです。ボリューム満点の番組を、お楽しみに!

——今回のように ROCK DOWN のメンバーが集まってやってみたいことはありますか?
山下:今回はゲーム系をいくつか楽しんだので、次は BBQ など屋外で晴れた日に旅に出てみたいですね。

——最後に、「VAZZROCK THE ANIMATION」に向けて、みなさんからの意気込みやファンへ期待してほしいことなど、メッセージをお願いします。

山下:やはり ROCK DOWN メンバーの個性あふれるやり取りや日々をリアルに感じられることが楽しみです、楽曲やパフォーマンスも含めて。まだドラマ CD でしか上月を演じられていなかったので、アニメを通して彼の魅力や本質をさらに深く知り、皆さんにもっと認めてもらえるよう精進します。これからも VAZZROCK、そして何より ROCK DOWN をよろしくお願いします!

『ばずたび -BUZZING VAZZROCK TRIP-』全 8 回(2022 年 8 月 10 日〜9 月 28 日)

TOKYO MX(エムキャス)水曜 22:30〜 BS日テレ水曜 23:00〜で放送。
※放送日時は変更になる場合がございます。

VAZZY 編 全 4 回
第 1 回:8 月 10 日/第 2 回:8 月 17 日/第 3 回:9 月 7 日/第 4 回:9 月 14 日
出演:小林裕介(吉良凰香役)、山中真尋(築 一紗役)、白井悠介(築 二葉役)、笹 翼(大山直助役)、駒田 航(高月理久役)
ナレーション:新垣樽助(眞宮孝明役)、堀江 瞬(白瀬優馬役)

ROCK DOWN 編 全 4 回
第 1 回:8 月 24 日/第 2 回:8 月 31 日/第 3 回:9 月 21 日/第 4 回:9 月 28 日
出演:菊池幸利(小野田 翔役)、長谷川芳明(久慈川悠人役)、増元拓也(大黒 岳役)、河本啓佑(名積ルカ役)、山下誠一郎(上月 聡役)
ナレーション:佐藤拓也(天羽玲司役)、坂 泰斗(立花 歩役)

2020 年 11 月 22 日(日)に舞浜アンフィシアターで開催した豪華ライブイベントを再編集した『VAZZRCK LIVE 2020 TV 特別編集版』も放送中! 8 月 3 日(水)放送の最終第5回では、重大な発表も!?
TOKYO MX(エムキャス)水曜 22:30〜 BS日テレ水曜 23:00〜
※放送日時は変更になる場合がございます。

<VAZZY 編 第1回 8 月 10 日放送>


旅のはじまりは、石窯焼きのピッツァを味わいながらバズロの魅力をプレゼン対決! さらに敏腕マネ役の駒田さんの運転でドライブ旅へ!
VAZZY 一行の「ばずたび」は、地元の石で作られた石窯で焼かれる絶品のピッツァが自慢の人気店でスタート。食レポに挑戦しながら、バズロの魅力をたっぷりトーク。その後は、高月理久役・駒田さんの運転で次の目的地までドライブ! 車内でも止まらないバズロトーク。コンビのキャラクターについて、またキャスト同士についての知られざるエピソードも!?

<VAZZY 編 第 2 回 8 月 17 日放送>
絶品コーヒーとケーキのおやつタイム! カフェで癒やされながらバズアニの見どころについて掘り下げます!
VAZZY 一行がドライブで向かったのは、こだわりのコーヒーや自家製のスイーツが楽しめるカフェ。のんびりとした時間を過ごしつつ、コンビごとのエピソードを描くバズアニについて、各話の見どころをキャストが語ります。おやつタイムの後は海に面した高級別荘へ一行をご招待。駒田さんがハンドルを握る車で再出発!

<VAZZY 編 第 3 回 9 月 7 日放送>
高級別荘へ向かう前に、夕食とお土産をみんなで楽しくショッピング♪ 移動中の車内トークではお気に入りのバズロ楽曲について大盛り上がり!
高級別荘へと向かう前に、VAZZY 一行は夕食とお土産を求めて大型ショッピング施設を訪れます。メインはテイクアウトの豪華海鮮丼に決定! 山中さん・白井さんチームと小林さん・笹さん・駒田さんチームに分かれてドリンクにスイーツ等思い思いのアイテムをゲットした後は、お気に入りのバズロ楽曲について熱く語りながら高級別荘へ GO!

<VAZZY 編 第 4 回 9 月 14 日放送>
VAZZY 編・最終回は“VAZZY ポイント”を懸けたゲーム対決で驚きの結末が! さらにバズロの“これから”をじっくり語りつくします。
高級別荘で VAZZY 一行が挑むのは、“VAZZY ポイント”を懸けてのゲーム対決! 様々な読み合いの末に最後に勝利を手にしたのは……!? 白熱した勝負の後はお楽しみのディナータイム! 仲良く乾杯&新鮮な海鮮丼を食べながら今後の活動や叶えたいこと、ファンへのメッセージ等たっぷりまったりバズロトークを繰り広げます!

<ROCK DOWN 編 第1回 8 月 24 日放送>
まずはランチで旅立ちの準備! 美味しいパンを食べつつバズロクイズにチャレンジ!
さらにバスの車内でバズロトークが花開きます!
ROCK DOWN は都内をめぐるバス旅。まずは、パンを使った料理やスイーツとコーヒーが自慢のお店でランチをいただきます。プロジェクトスタートの思い出や、バズロの魅力に関する問題が出題される”バズロックイズ”など、バズロについて賑やかトーク! さらに次の目的地へ向かう車中では、それぞれが演じるキャラクターについてをじっくり語ります。

<ROCK DOWN 編 第 2 回 8 月 31 日放送>
今回の「ばずたび」はダーツで真剣勝負!? ラストまで目が離せない勝負の行方は! そしてアニメについても見どころをたっぷりトーク!!
ロクダン一行が次に向かったのは都内のダーツバー。“ROCK DOWN ポイント”を巡るダーツ勝負では、抜きつ抜かれつの大接戦が繰り広げられます! 小野田 翔役・菊池さんが編み出した必殺技“ロクダン投げ”が驚きの結果に!? バスの中では盛り上がりっぱなしのバズロトークが。各ユニットで歌う OP 曲、そしてソロで歌う各話 ED 曲についても語ります!

<ROCK DOWN 編 第 3 回 9 月 21 日放送>
“大人の遊び”「ビリヤード」で熱戦を展開! さらに車中トークではキャスト自身がキャラクターの推しポイントを語る!
ラグジュアリーなお店に辿りついたロクダン一行。ここで上月 聡役・山下さんがお仕事の都合でお別れ。改めて 4 人で“ROCK DOWN ポイント”を巡る熱いビリヤード対決を行います! 白熱した勝負の後は、演じているキャラクターや、バズロのキャラの推しポイントを熱心に、和気あいあいとトーク。またキャスト同士の裏話も……!

<ROCK DOWN 編 第 4 回 9 月 28 日放送>
ROCK DOWN 編ラストは楽曲やライブについて等トークが盛り沢山! そして、気になる“ROCK DOWN ポイント”争奪戦の優勝者は…!?
美味しい夕食とお酒を求め、旅の最後のお店へ。移動中の車内トークでは、印象深い楽曲について熱く語ります。お店に着いてからもバズロ話に花が咲き……残念ながら今回参加できなかった天羽玲司役・佐藤拓也さん&立花 歩役・坂 泰斗さんの懐かしエピソードも!?
そして熱戦を繰り広げた“ROCK DOWN ポイント”争奪戦の優勝者を発表!

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