「古事記projectドラマCD『斬舞踊～村屋の書～』発売直前YouTube特番」が、12月12日夜8時より公開される。「古事記」の内容を、音楽・有名声優を起用したボイスドラマとして展開するもので、東京・杉並区の阿佐ヶ谷神明宮をロケ地に、バラエティー形式で楽しくわかりやすく伝える。
「古事記projectドラマCD『斬舞踊～村屋の書～』発売直前YouTube特番」
<出演キャスト>
司会:天津 向(吉本興業)
出演:伊藤かな恵(青二プロダクション)
:白石涼子(青二プロダクション)
:成家義哉(アイムエンタープライズ)
ゲスト講師:ブロードキャスト!! 房野(吉本興業)
ライブ:まみよ(古事記project)
ロケ地:東京都杉並区の阿佐ヶ谷神明宮・能楽殿でロケを敢行。阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿は、過去に「ゲスの極み乙女」や「BABYMETAL」のMV撮影でも使用された。しかし、バラエティー番組の収録を能楽殿で行うのは、今回が初めて。
■新作ドラマCD「斬舞踊外伝～村屋の書～」について
古事記projectでは、これまでに「古事記」になぞらえた3作のドラマCDを発売した。アニメ「ONE PIECE」のゾロ役等で活躍し、ヤマタノオロチ神話を扱った前作「斬舞踊」にも出演した中井和哉を、その続編となる新作「斬舞踊外伝～村屋の書～」においても、引き続きスサノオ役として抜擢。ヒロインのクシナダ役を、ソードアート・オンライン等で活躍する伊藤かな恵が演じる。
古事記projectドラマCDシリーズでは、実在の神社とコラボし、その神社や土地の地方伝承を題材にしたオリジナルストーリーを展開。今回は、奈良県磯城郡田原本町の“村屋坐彌冨都比賣神社(むらやにるみふつひめじんじゃ)“とコラボする。“村屋坐彌冨都比賣神社(むらやにるみふつひめじんじゃ)“は、日本書紀にその名が登場し、壬申の乱の舞台にもなっている歴史ある神社。大神神社(おおみわじんじゃ)の別宮ともいわれている。村屋神社の主祭神、三穂津姫(古事記projectではミホツヒメ)役を、「ハヤテのごとく!」や、物語シリーズで活躍する、奈良県出身の声優、白石涼子が演じる。「斬舞踊外 伝～村屋の書～」のCDは通信販売のほか、村屋神社境内や、田原本町の道の駅などでも発売される予定。