『A3!』リモート生配信番組で春組キャストがキャラクターから学んだことを語る

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テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2020年5月24日(日)の夜9時から特別番組『MANKAIカンパニーpresents”Spring Party!”アベマSP』を独占リモート生配信した。

本配信では新型コロナウィルスのリスクを考慮し、酒井さんと五十嵐さん、白井さんと西山さん、浅沼さんと羽多野さんが、それぞれが担当するキャラクターが暮らす寮の部屋ごとに分かれて番組を進行した。リモート環境ではあるが、6人揃うのは久しぶりのこと。ステイホーム中の生活を報告したり、冗談を飛ばし合ったりと、久々の共演を和気あいあいの雰囲気で楽しむ。

話題がアニメ『A3!』に移ると、浅沼さんは「個人的に好きなところ」として“キャラクターたちが舞台の上でモノローグで会話する”という演出をピックアップ。(会話は無理だけど)舞台をやっているとアイコンタクトで意思疎通できることがある、という実際の役者の感覚に近い演出だと話すと、他の出演者たちも「そうそう!」「あるある!」と頷いた。

また、「Twitterで投稿!春組質問コーナー!」では、事前にTwitterで募集した質問にキャストたちが答えた。そのなかの「演じることに対して『A3!』のキャラクターから学んだことは?」という質問に、6人は「良い質問ですね」と真面目な表情になる。酒井さんは「咲也というキャラクターは“演じることの楽しさ”を(あらためて)気づかせてくれた」と語り、五十嵐さんは外国人のキャラクターであるシトロンの演技を通じて「セリフは少ないけれど、言葉ひとつを大事にするということを教わっている」と話す。

白井さんが碓氷真澄を演じて「お芝居の過程が細かく描かれていて、(キャラクターのバックボーンが)お芝居に繋がっていることがよくわかる。お芝居のためには、いろんなことを経験しておいた方がいいんだなと感じた」というと、浅沼さんは「至を見ていると、“向いていないからって卑下することはない。人には人のペースがある”ということを学びました」と話し、西山さんは役者兼脚本担当という皆木綴のキャラクターを通じて「みんなを見る洞察力って必要なんだなと思う」「(春組のまとめ役として動く皆木を通じて)お芝居はみんなで作るものなんだなってことを学んだ」と語り、キャラクターの人生や考え方から様々な学びを得ていることを明かした。

他にも配信内では最新グッズを発表する「Spring Party!グッズコレクション!」や、同室のキャスト同士で質問に対する答えを合わせる「部屋対抗マッチングクイズ!」など、さまざまなコーナーを行ない、「春組」キャストの6人は90分のリモート生配信を楽しんだ。

『MANKAIカンパニーpresents”Spring Party!”アベマSP』
2020年5月24日(日)配信:https://abema.tv/channels/abema-anime-2/slots/CVRwK22UWneVvP
出演者(敬称略):酒井広大、白井悠介、西山宏太朗、浅沼晋太郎、五十嵐 雅、羽多野 渉

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