『ガーフィールド・ショー4』3月5日より日本初放送。主人公・ガーフィールドの日本語吹替えを担当する高木渉からコメントが到着

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アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」にて、ガーフィールド・ショーの日本独占初放送となる最新シリーズ 「ガーフィールド・ショー4」の放送が3月5日よりスタートする。
「ガーフィールド」は、アメリカの漫画家ジム・デイヴィスによって1978年6月より連載されている新聞漫画。
いたずら好きでその愛らしいキャラクターは、たちまち読者の心をつかみ、全世界の約2,500以上の新聞で連載され、その記録はギネスにも認定されている。Facebookにて1億以上の“いいね” を獲得するなど、世界中にファンを持つシリーズだ。

アニメやナレーション、舞台などをはじめ、昨年の大河ドラマでテレビドラマ初出演を果たし注目を集めている高木渉さんが、2010年の第1シリーズ放送開始より主人公・ガーフィールド役の日本語吹替えを担当。新シリーズの日本独占初放送にあたり、当作品の見どころなどをたっぷりと語っている。

主人公・ガーフィールド役 高木 渉よりコメント

<新シリーズの吹替えにあたって>
歴史もあって世界的に大人気なぽっちゃり猫で有名なガーフィールドをシーズン3まで演じさせていただいて、今回シーズン4が始まるということで、作品がずっと続いてくれているのが嬉しいですね。ジョン役の関俊彦さんをはじめ、また皆さんと集結できるのが楽しみです。

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<作品やキャラクターの魅力について>
ガーフィールドはとてもかわいらしいキャラクターで、僕の代表作のひとつです。一日中寝ていてだらしない所もあるけれど、イタズラ好きでお騒がせ者の反面優しさや思いやりを持っている、そのギャップに愛着を持ってしまいますね。

独特なスピード感も魅力です。魔法ものや冒険もの、動物たちとの珍道中やジョンの親戚など人間たちとのドラマもバラエティに富んでいておもしろいです。ガーフィールドは動物たちとは会話をしていますが、ジョンをはじめ、人間たちとは言葉が通じないのに会話をしているように見えるんです。そこもおもしろさの1つですね。子供向きのアニメではあるけれど、何かを感じたり考えさせられるテーマもあって大人が見ても楽しめる魅力ある作品です。

<吹替えについて>
洋画のアニメの収録はセリフも原音が入っている、まさに吹替えるという仕事ですから、なるべく原音の雰囲気に合わせるよう心がけています。ただ、日本語で観ていて違和感がないように原音と多少違う表現になることもあります。キャラクターについては僕もガーフィールドのようないたずら心を持っているので自然に演じやすいですね。日本語版として楽しくなりそうな時はアドリブで演じる事も多いです。スクイーク役の多田野曜平さんも結構入れてきますからね(笑)。オリジナルと日本語版を見比べてみていただいてもおもしろいですよ。

<見どころについて>
最新作のシーズン4からは話数をまたいでの長編も結構あったり、キャラクターが歌を歌うようになったり見どころが満載!! 吹替えを担当している声優さんたちの歌声にも注目です!

<最後にファンや視聴者、初めて見る方に一言>
収録現場はいつも楽しく笑いが溢れていて、この現場の雰囲気が皆さんに伝わると良いなぁなんて思っています。ちょっと元気を無くした時でも、ガーフィールドを観たらきっと元気が出てきますよ!是非お楽しみください。

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放送情報

「ガーフィールド・ショー4」
3/5(日)スタート 毎週日曜10:00 – [再]翌土曜10:00 ?
カートゥーン ネットワーク公式サイト
http://www.cartoonnetwork.jp/

「ガーフィールド・ショー4」番組詳細
http://www.cartoonnetwork.jp/cn_programs/view/00994

公式サイト

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