TVアニメ『鬼平』第四話のあらすじ、先行カットが到着。平蔵に仕える女密偵・おまさが登場

現在放送中のTVアニメ『鬼平』について、第四話「血闘」の場面写真が公開された。第四話では女密偵のおまさをフィーチャー。初夏の夜、焼き食事をしようとしていた平蔵のもとを突如訪ねてきたおまさ。
突然の来訪に驚く平蔵。盗賊となったおまさだったが、盗人三箇条(殺さず・犯さず・金はあり余るところからしか盗まず)を古臭いと言い放ち残虐な行為に走る一味を抜け「どうせ獄門にかけられるなら…長谷川さまの手で…」と昔馴染みの平蔵のもとに自ら捕まりに来たのだ。そんなおまさに昔の面影を見た平蔵はおまさを密偵になるかと提案する。

そんなおまさ役を演じるのは、『鋼の錬金術師』シリーズのエドワード・エルリック役として知られ、舞台でも声優でも老若男女幅広い役を演じられてる朴ロ美さんだ。

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第四話あらすじ

平蔵が若い頃に入り浸っていた「盗人(ぬすっと)酒屋(さかや)」の娘おまさが、平蔵を訪ねてきた。盗賊となったおまさは、残虐な急ぎばたらきをする一味から抜け、平蔵の密偵として命を差し出す覚悟、と訴える。そんなおまさの元に、一味のひとり源八がやってきて、盗みの決行は明後日だと告げ、去って行った。その後おまさは源八を尾行するが、その途中で何者かに連れ去られてしまう。

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(C)オフィス池波/文藝春秋/「TVシリーズ鬼平」製作委員会