『アドベンチャー・タイム』2017年1月7日に新エピソードが日本初放送。出演する神谷浩史、三石琴乃、森川智之、小野大輔からコメントが到着

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アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」は、2017年の干支である酉年にちなんだ特別編成企画「カートゥーン スペシャル いいとこ酉(トリ)!アドベンチャー・タイム」を2017年1月9日(月・祝)に15時間にわたって放送する。
『アドベンチャー・タイム』は、2012年の日本初放送以降、100話以上の放送(2016年末時点)を重ね、キャラクターグッズやデジタルコンテンツ等でも話題となっているアニメ。
今回の特別編成では、人気声優陣たちが日本語吹替え版を担当した日本初放送を含むエピソードも放送する。

日本初放送となるエピソードは、フィンやジェイク達メインキャラクターの性別が反転した世界の話となっており、フィンは勇ましい女の子・フィオナ、犬のジェイクは猫のケイクに反転するなど、ちょっと違ったアドベンチャー・タイムの世界を楽しめる。

そして新エピソードの日本語吹替え版には神谷浩史さん演じる新キャラクターが初登場。これを記念し、三石琴乃さん、森川智之さん、小野大輔さんからもコメントが到着した。

神谷浩史/フレイムプリンス

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アドベンチャー・タイムの収録は今回が初参加で、とても楽しい印象を持ちました。フレイムプリンスは細マッチョの天然さんキャラクター。英語でしか伝わらないニュアンスを日本語で伝わるように<翻訳+α>で作っていくのですが、 “セリフ”と“我々のお芝居のニュアンス”こそがこの<+α>の部分だと思っています。そして、その辺りも吹き替えの魅力の1つだと感じます。

短いシーンですが、少しでも表現が伝わっていたら嬉しいです。非常に長く続いている作品に特別編と言う形で参加できて、とても嬉しく思っています。次の特別編も楽しみです!

三石琴乃/アイスクイーン

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アドベンチャー・タイムはストーリ展開のテンポが早く、一気に見てしまいます。フィオナに対するアイスクイーンの敵意はどこから来るのか謎めいていますが、すぐにやられちゃう憎めない女性だと思って演じました。アイスクイーンが登場するフィオナとケイクのお話はとってもレア!放送を見逃したら氷漬けにしちゃうぞ~!!

森川智之/マーシャル・リー

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アドベンチャー・タイムはとても不思議でファンタジーな世界で大好きです。演じる上でのこだわりは、そうですね、マーシャルはいきなり歌がありましたから、まずは焦りました。今後ずっと歌があるのかなと。今でもドキドキプレッシャーを感じています。豪華な声優さん達の共演も魅力のひとつではないでしょうか。原作の魅力を吹き替えでも遜色なく堪能できると思います。出番は少ないですが、マーシャル・リーは好きなキャラクターです。マーシャルの出番を首を長くして待っててね!

小野大輔/プリンス・ガムボール

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アドベンチャー・タイムならではの軽妙さとシュールさがたまらなくクセになる作品だと思います。 ガムボールはプリンスなので、荒唐無稽な中にも気品を感じてもらえるように尽力しました。 オリジナルと同じか、それを超える熱量でキャスト一同が声を吹き込んでいます! 日本アニメのファンの方々にも、海外のアニメってこんなに面白いんだ、と感じていただければこれ幸いです!

いいとこ酉(トリ)!アドベンチャー・タイム

1/9(月・祝) 7:00 – 22:00(15時間)

【ピックアップエピソード】
#118-1「お話パンケーキ」
アイスキングは、ガンターが持ってきた自作の小説をペンギン達に聞かせる。それはケイクがフィオナと共にパンケーキで物語を創作する話で、2人は様々な場所を訪れる。

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