『チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~』小岩井ことり、柳田淳一登壇の最速上映会オフィシャルレポートが到着。冒頭6分間が配信開始

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12月3日に第一章の上映が始まる『チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~』について、11月25日に最速上映会が実施された。
上映後にはユリアナ役の小岩井ことりさん、ヴェルナー役の柳田淳一さん、チェインクロニクル総合ディレクターの松永純氏に加え、本作の制作を手掛けるテレコム・アニメーションフィルムの浄園祐社長が登壇。
いよいよ始まる『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』シリーズ三部作の【はじまり】とその意気込み、見どころなどをたっぷり語った。

また『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』第一章の冒頭6分間が配信中。本作に期待している人はこちらもぜひチェックしてみよう。

コメント

小岩井ことり(ユリアナ役)

―役柄について

ユリアナだけに焦点を当てると、彼女の成長物語になっていると思います。第1章ではまだ頼りないところのある少女ですが、ここから徐々に成長し、騎士であり、聖王女になっていきます。

―ユリアナ役に決まって

ゲームから関わらせていただいて、そこで15~16役をやってたので、アニメ化という話を聞いて「どの役をやるのかな?」と思ってたんですけど、アフレコで初めて知って「あ、私、ユリアナなんだ!」と思いました(笑)。

―この日、初めてお披露目された『ちぇんくろ学園』を見て

かわいかった! 本編はしばらく、暗くて重いので、こちらでキャラクターたちの違う一面も見れて面白かったです!

―本作の見どころは?

絆がテーマの物語で、いまはユーリを旗頭、船頭に進んでますが、「絆とは何なのか?」と考えたとき、タテのつながりはもちろんですが、横のつながりでチェインしていく絆をぜひ楽しみにしていただけたらと思います!

柳田淳一(ヴェルナー役)

ヴェルナー役、そして、冒頭でユーリに泥を投げつける農民役もやってます(笑)!

―ヴェルナーを演じる上で気を付けたことは?

「気に食わないものはぶっ壊してしまえ!」という荒々しいところを意識しつつ、実は、仲間思いのところもこれから出てきます!

(ゲームから声を当ててきて)ゲームのスタートから3年、声の収録からは4年くらいが経っていますが、ついに劇場版アニメをこうしてみなさんに見ていただけるというのは感慨深いです。

―この日、初めてお披露目された『ちぇんくろ学園』を見て

カワイイ! 結構、ボリュームありますね(笑)。

―本作の見どころは?

今ではゲームでは800くらいのキャラクターがいますが、みなさんのお気に入りのキャラが、道活躍するのか注目して見てほしいです。最後に、ヴェルナーと言えばのセリフで……『チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~』爆ぜろ!!

松永純(チェインクロニクル総合ディレクター)

―ゲームのアニメ化を聞いて

最初に工藤昌史監督やスタッフの方とお会いして話をしましたが「(アニメ化は)すごく難しいと思いますよ」と言いました(笑)。ゲームのストーリーはユーリが王を倒すだけという王道の物語で、アニメにしてもそんなに面白いのかな? 普通ですよと思ってました。それが脚本になって、読ませていただいて、初っ端からドキドキしました! あそこから始まるのか! と。この先も気になります。あそこから始まって、あとは上がるだけかと思ったら、そうでもなくて(笑)。楽しみです。

浄園祐(テレコム・アニメーションフィルム社長)

―本作について

“チェイン”――絆の物語であり、どんどん仲間を増やしていきますが、アニメとしてはキャラ数がハンパなくて…恐ろしいなと(苦笑)。アニメとしては破格の数になっています。工藤監督は、(12月3日の公開を前に)まだ、第1章をより良くしようと製作を続けています! 第2章以降も絶賛製作中です! ゲームのユーザーの方はもちろんですが、アニメから見るという方も、好きになっていただき、さらなるチェンクロにつながればと思っています。

公式サイト

(C)SEGA/チェンクロ・フィルムパートナーズ