テレビ朝日にて10月より土曜深夜枠にて放送開始となるTVアニメ『タイガーマスクW』について、第1話 「二頭の虎」 より先行カットが到着した。
ナオトとタクマがお互いの正体を知らぬまま、それぞれ「タイガーマスク」、「タイガー・ザ・ダーク」として初めてすれ違う象徴的なシーンや、2人がまだ藤井大助率いる「ジパングプロレス」の練習生だったころのなど、物語の鍵となる重要な場面、また新日本プロレスのオカダ・カズチカの登場シーンも初公開されている。
また新たなキャラクターとして、GWMの最恐レスラー、「赤き死の仮面」レッドデスマスクが発表。レッドデスマスクを演じるのは『ワールドトリガー』歌川遼役などで知られる三浦祥朗さんが担当する。
第1話 あらすじ
タイガーマスクが姿を消してから40数年後。虎の穴は密かに復活していた。GWMというアメリカの巨大団体を隠れ蓑に、プロレス界の独占を目指していた。その魔手は日本にも及び、一人のレスラーが引退に追い込まれた。そのかたきを討つために、二人の若者が過酷な運命に身を投じた。
東ナオトは、高岡拳太郎の元で特訓を積み、新たなタイガーマスクとなる。藤井タクマは、自ら虎の穴に身を投じ、新たにタイガー・ザ・ダークとなる。ここに二頭の虎が生まれた。GWMの日本公演。タイガーマスクは試合に乱入し、タイガー・ザ・ダークと邂逅する。ナオトとタクマが、互いにその正体を知らぬままに。
レッドマスク(CV:三浦祥朗)
虎の穴レスラー
虎の穴が送った刺客の一人。真っ赤なコスチュームが印象的で、握力を活かした技が得意。