『ALL OUT!!』第1話先行上映会のオフィシャルレポートが到着。千葉翔也、安達勇人、細谷佳正、逢坂良太らキャスト陣がユニフォーム姿で登場

TVアニメ『ALL OUT!!』が、10月6日の放送開始を前に東京・シネマサンシャイン池袋にて「神高ラグビー部特別遠征 in シネマサンシャイン池袋~先行上映会では、誰だって主役になれる~」と銘打った、第1話先行上映会&トークイベントを開催。

千葉翔也さん(祇園健次役)、安達勇人さん(石清水澄明役)、細谷佳正さん(赤山濯也役)、逢坂良太さん(八王子睦役)、村田太志さん(江文優役)が上映前と上映後のトークに登壇した。
さらに、上映後の第2部では、シークレットゲストとして岡本信彦さん(御幸篤役)も登壇し、会場を熱狂に包んだ。本イベントのオフィシャルレポートが到着したので早速紹介しよう。

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※以下、いただいた情報をもとに記事を掲載しております。

キャスト陣は神高ラグビー部のユニフォーム姿で登場! 千葉さんは「アニメ化発表からここまで、長かったような、短かったような…ドキドキが止まらない!」と喜びと不安が入り混じった表情で語る。千葉さんだけでなく一同、初めて観客に作品を披露する興奮のあまり(?)、ハイテンション! 安達さんに至っては「よろしくお願いします」がうまく言えずに噛んでしまうほど…で苦笑交じりに「やっとこの日が来ました! この日のためにアフレコ頑張ってきたし、こうやってお披露目できるのが嬉しい」と思いのたけを語っていた。

細谷さんもクールに語るかと思いきや、意外にも緊張気味…? 「アフレコ現場のムード」について聞かれているにもかかわらず「高校生のスポーツものということで、爽やかな汗、スポーツマンシップをイメージしてましたが、ラグビーは劇中のセリフにも出てくるように『合法的なケンカだ』とも言われてまして…」となぜかラグビーについて熱く語り、周囲からツッコミが入る一幕も…。

そんなメンバーの興奮を受け止めつつ、逢坂さんはさすが、ラグビー部の面倒見のよい副キャプテン・八王子役を演じているだけあって、落ち着いた口調で「これまでラグビー見る機会もやった経験もなかったのですが、こうやってアニメと漫画でラグビーに触れて、ラグビーというスポーツの勢い、雰囲気が伝わってきました。日本代表のみなさんが頑張ってらっしゃるタイミングで、オリンピックでも7人制ラグビーの活躍があり、このタイミングでの放送開始に『なんて運命だ!』と感じてます」と語る。

村田さんも「初めてのラグビーを題材したにテレビアニメということで“基準”の作品となると思いますし、責任もありますが、若手をキャスティングしていただき、みんなで並んで一緒の気持ちでぶつかっていく安心感がありました」と充実感をにじませながら振り返った。

そして第1話が上映され、上映後には劇場は温かい拍手に包まれた。続くトーク第2部はさらにハイテンションで展開!? 逢坂さんは「収録が進むにつれてチームの絆が深まっている」と語り、細谷さんも「収録後にみんなでご飯を食べに行くけど、そこで『もう少しこうしたら…』という話ができる」と何でも言い合えるムードの良さを強調。安達さんは先輩たちを見やり「素敵なアドバイスをいただいてます」と笑顔でうなずく。

さらにここで、シークレットゲストとして、第1話の過去のシーンに登場する、安達さん演じる石清水をラグビー部に誘う中学時代の親友・御幸を演じる岡本さんが客席から乱入! 気になる今後の展開について岡本さんは「御幸に関してもドラマ性があるのでお楽しみに!」と期待をあおる。

岡本さんの登場に触発されたのか、それまで、ややおとなしめだった千葉さんは「ALL OUT」が意味する「全力を出し切る!」という言葉を文字通り、全力で連呼し会場を盛り上げる。さらにチャレンジ企画として、息継ぎせずに「ALL OUT!!」とどれだけ連呼できるかを競う対決も行われ、登壇陣それぞれの個性的な「ALL OUT!!」という絶叫に会場は笑いと歓声に包まれた。

最後には登壇陣はまるでラグビーの試合でもしたかのように汗だくに! 最後にマイクを握った千葉さんは「全力で頑張って、ラグビーの魅力を伝えていきたいと思います!」と熱い言葉で宣言! 会場は期待を込めた熱い拍手がわき起こった。

なお、放送開始を前に、千葉さんと安達さんが、神高ラグビー部の魅力を伝えるWEBラジオ『翔也と勇人のトークアウト!』の配信も決定! 「徹底的に論じる」「討論で解決する」といった意味を持つ“TALK OUT”という言葉そのままに、神高の部室から熱いトークを展開されることになっており、「響 -HiBiKi Radio Station-」の会員しか聴けない『楽屋裏』コーナーも注目を集めそうだ。こちらはすでにプレ配信がスタート。第1話放送の10月6日(木)より毎週木曜日に配信される。

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(C)雨瀬シオリ・講談社/神高ラグビー部