『拡張少女系トライナリー』アニメ第1話の試写会にたけだまりこ、中恵光城、八木侑紀らキャスト陣が登壇

東映アニメーションとコーエーテクモゲームスガストブランドが初めてタッグを組んだオリジナル企画「拡張少女系トライナリー」が始動、都内にてアニメ第1話の試写会が行われ、メインキャストのたけだまりこさん(逢瀬つばめ役)、中恵光城さん(國政綾水役)、八木侑紀さん(ガブリエラ・ロタルィンスカ役)、萩原あみさん(恋ヶ崎みやび役)、平山笑美さん(卯月神楽役)の5名とコーエーテクモゲームス・土屋暁氏(原案・プロデューサー)、東映アニメーション・本川耕平氏(プロデューサー)の7名が登壇した。

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盛大な拍手で迎えられ登壇した7名。本作で声優としてデビューを果たした主役・逢瀬つばめ役のたけださんは、「今日は本当にとっても緊張しています。最後までよろしくお願いします」と緊張しつつも元気よく挨拶。主役に選ばれたときの感想について聞かれると、「『自分が主役?!』みたいな感じで全然信じられなくて不安もたくさんあったけど、今この場に立ててすごく嬉しいです。しかも、つばめちゃんが背負っているリュックなんですけど、実は私の私物で同じやつを本当に持ってるんです。アニメに本当に出ていてびっくりしました」と、とても感激した様子。
さらに、演じたキャラクターと自身の似ている部分にについて聞かれると、「ドジっ子なところですね。私、意外とドジっ子なので(笑)」とコメント。すると一同から「全然意外じゃないよ!」とつっこまれ、会場の笑いを誘った。

一方、トライナリーのリーダー的存在の綾水役を演じた中恵光城さんは、「車の運転も荒いし、サングラスも似合うし、全然自分と似てません。でも今日はリーダー感を出そうと思って、みんなの色をモチーフにしたリボンゴムをプレゼントしました」と語ると、5 人は会場に向けて自慢げに披露。
続いて、MC からキャラクターの名前が言いにくいことについて聞かれた八木は、「ガブリエラ・ロタルィンスカです!」と見事に舌を噛まず名前を披露。さらに、「ツンツンしているんですけど、デレるとすごくかわいいんです」と演じたキャラクターに対する愛
を語った。

また、役作りについて土佐弁が特徴的なみやび役を演じた萩原さんは、「高知のお友達と電話をしながら教えてもらって覚えました」と苦労したことを語ると、それに対し、会場の高知出身の来場者から「完璧でした!」と褒められる場面も。神楽役を演じた平山さんは「神楽ちゃんはすごくオタクなんですけど、つばめちゃんをオタクの世界に引きずり込もうとするんです。(つばめちゃんを困らせるので)実際にアフレコしていてすごく楽しかった。オタクを布教しています」とアフレコ秘話を語った。

本作のアニメ初お披露目ということもあり、作品の世界観と見どころにについて本川プロデューサーが「キャラクターのかわいさとガジェット(武器)のかっこよさはもちろん、土屋プロデューサーしか生み出せない世界観の絡み方に注目していただきたい」とコメント。
土屋氏は「プレイヤーのみなさんと視聴者の皆さんが共感できる世界観と、実際の現実にいるような女の子を描きたかった」と本作に込める熱い思いを語った。

最後にキャストを代表して、たけだが「本当に私もアニメが大好きなので、今日初めて第1話を見てワクワク、ドキドキ、ハラハラしました。皆さんも『拡張少女系トライナリー』を『トライナリー』と覚えて、ぜひ拡張(拡散)してください!よろしくお願いします」と挨拶し、舞台挨拶は幕を下ろした。

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