TVアニメ『orange』全アフレコを終えた花澤香菜、山下誠一郎、古川慎らメインキャスト6人からコメントが到着

9月25日の放送で最終回を迎えるTVアニメ『orange』。最終回のアフレコも先日無事終了し、現場ではキャストへ制作スタッフからそして、原作者の高野苺氏から花束が贈られた。
そして今回、全アフレコを終えたメインキャストよりオフィシャルコメントが到着。6人それぞれが、この3か月全13話をどんな気持ちで走ってきたのかが分かる内容になっている。

1.jpg

花澤香菜(高宮菜穂役)

菜穂ちゃんを通して、大事な人がいることの心強さを改めて実感しました。彼女達と一緒にかけがえのない濃密な時間を過ごすことができて、本当に幸せです。
そしてここまで見守ってくださった皆様、ありがとうございました。色んな想いがしっかり詰まった最終回を、ぜひ観てください!!

山下誠一郎(成瀬翔役)

最終回の収録直後は、とにかく走りきった…!という感覚です。限られた時間の中でどれだけ準備出来るかという事も勿論でしたが、それ以上に現場で出た演技…「会話」から生まれたものがいかに大切かという事を学べたと思います。
orangeの6人がこのキャストで本当に良かったと思っています…本当に助けて頂きました。アニメを見てくださった方が、何かしらでも想いを持っていただければ幸いです。ありがとうございました!

古川慎(須和弘人役)

最終回を終えて、ふと最初の頃を振り返ると、
本当にキャスト・スタッフ一同で一つひとつ積み上げてきた物語だなぁと改めて実感します。それはもちろん高野先生の素敵な原作ありきの事なのですが、その物語の一欠片に須和弘人役として携わることができて本当に幸せでした。
キャスト、スタッフの皆様、そしてorangeを応援してくださった皆様、本当に有難うございました。これからも、orangeという素敵な物語をどうぞよろしくお願いします。

高森奈津美(村坂あずさ役)

全力で走りきったなぁ、という気持ちがまず一番にきます。この現場が本当に大好きで、毎回キャストの皆さんと色々な事を話して、考えて、作品を作り上げていくのがとても楽しかったです。大人になってこのような青春を味わう事が出来て本当に幸せでした。ありがとうございました!

衣川里佳(茅野貴子役)

本当に楽しい現場だったので13話がアッという間に感じました。ビシッとしたカタイ空気ではなく、緊張感がありながらも、とても楽しい雰囲気で収録を進められて、私にとってかけがえのない経験をさせて頂いたと思っています。寂しい気持ちもありますが、無事に収録を終える事が出来て良かったです。ありがとうございました!

興津和幸(萩田朔役)

楽しかった青春があっという間に終わってしまいました。毎週毎週、楽しかったりイライラしたりキュンキュンしたりしたけれど、最後は素敵な思い出となりました。色んなことがあるけれど、それでこそ青春。いつかどこかで幸せな時はやってくるのでしょう。悔いを残さないよう精一杯生きようと改めて思いました! うわぁ、真面目なこと書いちゃった!!

公式サイト

(C)高野苺・双葉社/orange製作委員会