メディアワークス文庫『神様の御用人』シリーズが累計100万部を突破。最新第6巻は本日8月25日発売

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メディアワークス文庫『神様の御用人』シリーズ(浅葉なつ 著)が、8月25日(木)発売の第6巻をもって累計発行部数が100万部を突破、110万部に達したことが分かった。
『神様の御用人』は、神様の御用を聞いてまわる「御用人」となったフリーターの青年・萩原良彦(はぎわら・よしひこ)と狐の姿をした方位神・黄金(こがね)が、人間以上に人間味あふれる八百万の神様たちの「御用」に振りまわされつつも、その願いを叶えていく物語です。古事記や民話などに登場する神様の願いと人間との間に生まれる絆を、笑いと涙を交えて温かく描いている。

2013年12月にシリーズ第1巻が発売、翌2014年5月に第2巻、同年11月に第3巻、2015年6月に第4巻、同年12月に第5巻が発売されている本作。
8月25日発売の最新第6巻では、東京と九州を舞台に、それぞれの地に縁のある神様の願いを叶えるストーリーが展開。また、イラストレーター・くろのくろ氏による、四季折々の情緒溢れるイラストも本シリーズの魅力のひとつだ。

メディアワークス文庫『神様の御用人』最新第6巻について

【タイトル】 神様の御用人 6
【著】 浅葉なつ 【イラスト】 くろのくろ
【レーベル】 メディアワークス文庫
【判型・ページ数】 文庫判・354ページ
【定価】本体610円(税別) 【ISBN】 978-4-04-892334-7
【書店発売日】 2016年8月25日(木)
【発行】株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
【内容】
何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊(ひと)だった! そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!? 一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる!

公式サイト
神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)
浅葉なつ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016-08-25)