2003年6月2日にMBS番組宣伝のメインキャラクターとしてデビューしたキャラクター・らいよんチャン。今年14年目を迎えるにあたり初めて仲間が登場することになった。ショートアニメシリーズ『私立らいよん学園』の放送が始まったのだ。
番組宣伝から「学園もの」の世界にふと迷い込んだらいよんチャン。そこには4人のイケメンらいよんたちが待っていた。彼らを演じるのは、山下大輝さん、神谷浩史さん、梶裕貴さん、宮野真守さんといった4人の声優だ。
らいよんチャンの誕生日である6月2日(木)から第1弾の30秒バージョンを放送開始。公式サイト(http://www.mbs.jp/liyon-school/)もアップされている。今後もらいよん学園を舞台に修学旅行や部活などで騒動を起こすアニメ(15 秒)が続々登場予定とのこと。また、公式サイトでは4人のキャラクターボイスを聞くこともできる。
舞洲らいや (CV:山下大輝)
明るく朗らかな熱血バスケ少年。スポーツ特待生として、各部活を優勝に導くおかげで、中間期末の試験は免除されている。明るくハキハキしていて、持ち前の積極性で学校や年齢を超えて友だちが多い。
四天王寺らいと(CV:神谷浩史)
成績はいつも学年トップで、大抵のことは人並み以上にこなす。ただ、そのための努力を怠らないため、努力をしない人間が嫌い。クラス委員長&生徒会長&風紀委員長をこなす。父は官僚で、将来は政治家を目指す。
桜ノ宮りよん(CV:梶裕貴)
目付きが悪く不良っぽい外見から、生徒たちからは怖がられており、夜の街でケンカに明け暮れているとか、根も葉もない噂が囁かれている。実は世話焼きで、らいよんの幼馴染らしい。
帝塚山らいよねる(CV:宮野真守)
芸術に対して天才的な才能を持ち、特に音楽に関してはどんな楽器でも使いこなせる。
容姿端麗&ミステリアスな風貌から、女生徒から教師、果ては食堂のおばちゃんまであらゆる女性のハートを射止めている。ドイツ人とのクォーターで父親は音楽家、母親は画家で共に海外で活動している。芸術特進クラス。独特な感性を持ち、よく分からない表現が多い。